夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

eyeとi

2017年06月02日 20時29分50秒 | 渓流釣り
天野氏のてんからを見せていただいて沢山のヒントを得ました。そしてその一つに毛鉤のアイがあります。
アイとはeye、つまり目で、毛鉤をハリスに取り付ける輪っかのことです。
今まではハリスへ接続する道具と思っていましたが、あの日からその考えが変わりました。
特に逆さ毛鉤の場合はこれにとても意味があるのです。環付きの鈎を使うのなんて最悪。考えられません。
そこでその機能を100%近く引き出すために、形態を輪ではなくただの糸にしました。
これで掛かりが良くなるはずですので、アワセミスやバラシが激減するはずです。
てんから、もしくはテンカラをされている方なら当然このことは解ると思いますが、一応念のために申しますと、テンカラではまったく意味を持ちませんのでテンカラをやられている方はこんなことはしないでも良いと思います。慣れている方法が一番いいです。しかしてんからをなさる諸氏でアワセが上手く行かないとかバラシが多いと感じられる時にはお奨めです。

 結びコブがあるのでその形は丁度アルファベットの「i」に似ていますので、『eye』と呼ばず『i』と呼びます(同じか?)
 問題はこれでハリスをどういうふうにつなげるか?です。特に逆さ毛鉤はハリスを結ぶ時に蓑毛(ハックル)が一緒に結ばれちゃったりしますので、何か簡単でしかも強いよい方法を考え出さなければなりません。

 今後、呼び名の発音が一緒なので混乱するかもしれませんが、もしそんな時には何か考えなくてはならないでしょう。

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