夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

改ざん問題の調査報告書

2018年06月05日 13時00分45秒 | 社会
何のために調査したのか?という本質を追求すべき。
それは明白・・・再発防止です。
では再発を防止するにはどうしたらいいのでしょう?まずは原因(動機)の解明が第一。それから対策を練る。

麻生氏は記者の質問に対して(動機については)「それが分かれば苦労しない」と平気でのたまった。原因が判っていないと言う事は再発防止にならないわけだから“再発しても仕方がない”ということ。
つまり、今回公表されたのは調査報告書モドキ。要はまず最初にやるべき『原因(動機)の解明』さえもできていないという調査を始めたばかりの途中報告書。調査報告書の体をなしていないということ。これで終わりにされたら国民は大迷惑。
 しっかり動機を調査し、再発防止のための書類を作り、その実施法についても日付を付けて公表するのが大臣としての責務。これが出来なければ職務怠慢。是非まともな(普通の)調査報告書を作って公表してほしい。でなければ尚更“脳無し麻生”の色が強くなるだろう。