夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

最後まで汚い人間・・・佐川宣寿(のぶひさ)

2018年03月09日 23時33分25秒 | 社会
 

2018年3月9日、森友問題で「ありません」「破棄しました」を繰り返して隠蔽を貫き、政府からそのご褒美的に国税庁長官の座を与えられた佐川宣寿が辞任した。
 辞任理由は以下の3点
①理財局長時代の国会対応に丁寧さを欠き、混乱を招いたこと
 ②行政文書の管理状況について様々な指摘を受けたこと
 ③決裁文書書き換え疑惑に関して担当局長だったこと

 まず、彼を国税庁長官にした事に関して安倍首相の麻生太郎財務相は適材適所だからと言っていた。上記3点に於いてどこが適材適所なのか?適材適所なら辞任することはないはず。それを適材適所だっていうのだから本人だってビックリしていたはずだ。少しも適材適所ではない。多分今回の辞任も政府に対して忖度したか?はたまた彼に責任を負わせて辞めさせて・・・一般人になったから追求できないと再び“逃げ”に入るための手段としか思えない。

 上記3点の理由も理由になっていない。①国会対応に丁寧さを欠き、混乱を招いたのであれば国会に来て丁寧に説明して混乱を終息させればいい。 ②行政文書の管理状況もないと言い張ったものがあったりしたのだから国会に出て来て訂正し謝罪すればいい。③決裁文書書き換え疑惑も国会に出てきて正しいことを述べればいい。
 もし、彼と麻生さんや安倍さんに人としての道徳観が少しでも残っているなら、一般人になった後でも国会に招致して上記の3点について総て吐き出せばいい。でも、まず麻生さんも安倍さんも道徳観なんて微塵も残っていないでしょうから、もしかしたらそれは無理かもしれません。でも、このまま日本全国民を敵に回すような行為は本人、家族そして親戚まで(表ではちやほやされても)バカにされながら生きていかなくてはならなくなります。それでいいのであれば佐川さんも道徳観が微塵も残っていないということです。要は人間として失格、つまりどんなに良く見積もっても人間以下の生物です。もし人間に近付きたいと思ったなら麻生さん、安倍さんに頼んで国会招致してもらうことをお願いしなければなりません。そして、もしそれが叶わないのであれば文春の門を叩きなさい。
 心が晴れますよ。