夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

北朝鮮のミサイル

2017年04月21日 21時42分59秒 | 社会
 まずこんな事は起こらないと思いますが、金正恩という人は超小心者なので、キレたときには何をしでかすか分りません。もし、それでミサイルを打って来た時に我々は何ができるでしょうか?政府は「近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する」「できれば窓のない部屋へ移動する」と言っているようですが、たいした爆発をしないミサイルが遠くに落ちた時には効果あるかもしれませんが、近所やまともに当たってしまったり、大きな爆発を伴う弾頭だったり、ましてや核弾頭だったらもう何をやっても無駄です。頑丈な建物や地下街などに避難すれば大丈夫なんてチャンチャラおかしいです。もっともそれが被害を最小限にするための方法であって、至近距離に着弾したり大きな爆発を伴う弾頭が装着されていたら基本的には我々は何もできないのが本当のところではないでしょうか。

 希望的考察として、まず日本に対しては大きな爆弾や核弾頭などは使わないと思います。北朝鮮だって無闇にデカイ弾頭を打ち上げるより、よりコンパクトで安い(経済的に)兵器で最大の効果が出れば一番嬉しいのです。だったら極端な話、日本には原子力発電所が山ほどあるのですから、それを狙って、もし当たればその被害は相当なものになるでしょうし、福島が損壊して関東が高い電気料を払わされている今、今度は関西に電気を送っている原発に命中させたらまさに原爆になるわけで、福島だって広島原発の数千発分のウランがあるそうですから、それはもう大変な事になります。相当な範囲にわたって放射能がばら撒かれるだけではなく、関西の電力が失われてしまい、経済はいっちもさっちも行かなくなってしまいます。東京はすでに福島が大変な事になっていてその上関西ががダメになったら日本の経済はほぼお終いです。ですから、お金がかからない小さなミサイルで充分なのです。ただ北朝鮮がどれだけ高い命中精度を持っているかは分りませんが、核弾頭作っているくらいですから技術的には充分にあると思います。また、関西に電気を供給している原発はそのほとんどが日本海側に位置しています。要は北朝鮮から至近距離です。潜水艦で来てもわずかな時間で来られます。そして至近距離からズドンとやればほぼ外れなく命中するでしょう。あっという間の出来事だと思います。

 もし北朝鮮本土からミサイルを発射したとしても数分で日本に到達するらしいです。潜水艦からだと数秒です。どちらにしても成す術はないと思います。できるとすれば今のうちから原発やその他標的になりそうな地域から避難しておくことです。でも、標的になるような所で働いている人もいるわけで、そう簡単に避難できない人もいるでしょう。そういう人は残念ですが、少なくともご家族だけは標的にならなそうな地に避難させてあげて下さい。