せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
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バッテリー交換できないのはやっぱ怖いな。

2008-07-11 22:44:15 | PC、電子系
今日はGizmodeのうかれっぷり読んで歯ぎしりしてた一日でした。(笑)

んー、iPhone、やっぱ欲しかったかも。ようやくCLIEの置き換えができるPDAかも知れないとか思い始めてきました。
ま、そこら辺は人柱な方々のレビューを明日以降じっくりコッソリ読んで色々考えて見ますが。

で、取り合えずいまのところ唯一の弱点と言われるバッテリーですが、やっぱりホントに隠しようの無い弱点っぽいですね。


 ■契約してわかった、iPhoneのさまざまな注意事項 (CNET Japan)

ちなみにCNETに書いてある記事の他にも内蔵アプリのソフトウェア使用許諾確認って書類もあるらしいんで、iPhoneは買うだけでも一苦労っぽいです。苦難に耐えて騎士が叙任するみたいなものなんでしょうか。


いやそんなことはともかくバッテリーの話。
2ページ目にこんなことが書いてあります。

> 本体は修理せず、すべて交換となる。
> (中略)電池パックが消耗した際も、本体の交換になる。

ひょー、すげー太っ腹。とか思ったんですが、実は電池の実装方法に問題があるみたいです。


 ■【iPhone 3G分解その3】筐体下側にある2次電池は交換可能なのだろうか
  (日経BPnet)

Tech-On!は登録しないと記事の読めないサイトですが、登録しなくても読める位置にぽろっとこんなセリフが。


「電池が筐体から外れない」――。



なんという大胆な設計。
つか日本なら設計レビューの段階で却下だコレ。


さらに別系統からはこんな情報も。

 ■iPhone 3Gをさっそくゲット、そして分解 (CNET Japan Staff Blog)

実際の分解記事へは上の記事内のリンクから飛んで欲しいんですが、電池拝むためには「Do not remove」というシールを剥がさないといかんようです。これじゃたとえ自力でバッテリー交換できても、その後に何処が壊れようとも修理してくれないわけですよ。


ただでさえ大飯喰らいのiPhone 3G。
バッテリーの充放電サイクルも短く、しかも深くなることは間違いないので、普通の携帯電話よりずっと電池寿命が短いはずです。

それでこの構造だと……アップル大丈夫かな本当に。
半年後くらいからバッテリー交換依頼も増えてくるでしょうけど、交換待ち1ヶ月とか起こったりしなきゃいいんですが。


いやそれより心配なのは、
そのうち交換した中古基板を新品筐体に詰めて売ったりするんじゃないかって事か。(笑)




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