もう今日はこのニュースしか無いでしょう。(笑)
あちこちで報道されているけど、めんどくさいからCNETの記事のみ引用。
■アップル、Intelチップ搭載の「iMac」と「MacBook Pro」を発表
ついに来たか、というのが第1印象。
仕掛け方が上手いなぁ、というのが第2印象。
で、これは大変そうだ、というのが時間を置いた後の印象。
まぁアナウンスは前からあったから、今更驚きは無いわけなんですが。
以下の記事は去年の6月のもの。あれって半年も前だったんだなぁ。
■アップル、IBMを見限る--Macにインテル製プロセッサを採用へ
■驚嘆、懐疑、興奮、悲しみ・・・「アップル、IBMと決別」にさまざまな反応
この時既にMAC OS X "Tiger"がIntelチップ上で動いていたらしいから、秋か年末商
戦には出るんじゃないか、なんて憶測が飛び交った記憶がある。
結局は年明けまで待たされて(いや実際には半年前倒しらしいのだが)、CORE DUOの
ノートと一緒になってしまった訳だけど、この抱き合わせ発表によって、Macユーザー
のIntel拒否反応をある程度押さえ込めたんじゃないだろうか。
Macに満足なスペックのノートPCが存在していないのは明らかな欠点だった。
傍から見ていてそう感じるのだから、実際のユーザーは辛かったと思う。
そこへ、いきなり高速かつ高機能なノートPCですよ。
しかも、Intelチップ後発のくせに、他のWindosPCと比べても見劣りしない、最新
鋭のチップセットですよ。そりゃ喜ぶでしょう。
■アップルの新製品にMacworld参加者の反応は良好
このMacBook効果によって、Intel化も好感を持って受け入れられている様子。
Intel化によるブランドイメージの低下とユーザー離れという最大の危険を見事
回避してしまった。
これが「仕掛け方が上手いなぁ」、と思った所以。
偶然かも知れないけどね。(笑)
で、今感じているのは、これからが大変だ、ということ。
■アップル、異例の措置--PowerPC搭載モデルも販売継続へ
残念ながら、ノートPCを必要としない人達には、今回の魔法はかからない。
そういうデスクトップユーザーにIntel化を認めさせるには、今のiMacでは力不足
だと思う。デスクトップでどうアピールするか、それが直近の課題だと思う。
また、もう少し長いスパンでは、Intel自体との闘いになりそうな気も。
Intelは開発スケジュールをある程度オープンに語ってくれるので、Windows機の
ユーザーは、いつ頃新しい機能のPCが出るのか、何となく見当を付けることが
出来る訳で。
で、大変なことに、それがMacにも当てはまってしまう。
Intelのロードマップを見て、黙っていられるMacユーザーがいるだろうか?(笑)
それも、これからが大変だなぁ、と自分が感じる一因だったりする。
まぁ、杞憂である事を期待するけど……ユーザーの不満は怖いからね。
まぁなんにせよ、これだけの大仕事をこなしたジョブスは凄いと思う。
まだまだ根付くまでが大変だと思うけど、少なくともiPod売ってる会社というよ
りは、見ていて個人的に面白い会社になった気がする。
これからが、ちょっとだけ楽しみ。
あちこちで報道されているけど、めんどくさいからCNETの記事のみ引用。
■アップル、Intelチップ搭載の「iMac」と「MacBook Pro」を発表
ついに来たか、というのが第1印象。
仕掛け方が上手いなぁ、というのが第2印象。
で、これは大変そうだ、というのが時間を置いた後の印象。
まぁアナウンスは前からあったから、今更驚きは無いわけなんですが。
以下の記事は去年の6月のもの。あれって半年も前だったんだなぁ。
■アップル、IBMを見限る--Macにインテル製プロセッサを採用へ
■驚嘆、懐疑、興奮、悲しみ・・・「アップル、IBMと決別」にさまざまな反応
この時既にMAC OS X "Tiger"がIntelチップ上で動いていたらしいから、秋か年末商
戦には出るんじゃないか、なんて憶測が飛び交った記憶がある。
結局は年明けまで待たされて(いや実際には半年前倒しらしいのだが)、CORE DUOの
ノートと一緒になってしまった訳だけど、この抱き合わせ発表によって、Macユーザー
のIntel拒否反応をある程度押さえ込めたんじゃないだろうか。
Macに満足なスペックのノートPCが存在していないのは明らかな欠点だった。
傍から見ていてそう感じるのだから、実際のユーザーは辛かったと思う。
そこへ、いきなり高速かつ高機能なノートPCですよ。
しかも、Intelチップ後発のくせに、他のWindosPCと比べても見劣りしない、最新
鋭のチップセットですよ。そりゃ喜ぶでしょう。
■アップルの新製品にMacworld参加者の反応は良好
このMacBook効果によって、Intel化も好感を持って受け入れられている様子。
Intel化によるブランドイメージの低下とユーザー離れという最大の危険を見事
回避してしまった。
これが「仕掛け方が上手いなぁ」、と思った所以。
偶然かも知れないけどね。(笑)
で、今感じているのは、これからが大変だ、ということ。
■アップル、異例の措置--PowerPC搭載モデルも販売継続へ
残念ながら、ノートPCを必要としない人達には、今回の魔法はかからない。
そういうデスクトップユーザーにIntel化を認めさせるには、今のiMacでは力不足
だと思う。デスクトップでどうアピールするか、それが直近の課題だと思う。
また、もう少し長いスパンでは、Intel自体との闘いになりそうな気も。
Intelは開発スケジュールをある程度オープンに語ってくれるので、Windows機の
ユーザーは、いつ頃新しい機能のPCが出るのか、何となく見当を付けることが
出来る訳で。
で、大変なことに、それがMacにも当てはまってしまう。
Intelのロードマップを見て、黙っていられるMacユーザーがいるだろうか?(笑)
それも、これからが大変だなぁ、と自分が感じる一因だったりする。
まぁ、杞憂である事を期待するけど……ユーザーの不満は怖いからね。
まぁなんにせよ、これだけの大仕事をこなしたジョブスは凄いと思う。
まだまだ根付くまでが大変だと思うけど、少なくともiPod売ってる会社というよ
りは、見ていて個人的に面白い会社になった気がする。
これからが、ちょっとだけ楽しみ。
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