■「ゴージャス☆デリシャス☆デカルチャぁ~♪」のCMソングで有名な
「超時空飯店 娘娘(にゃんにゃん)」のランチを食べてみた (GIGAZINE)
おー、関西はチャーハン+麻婆豆腐なんだ、いいなぁ。
ファミマの関東仕様のゼントラ☆チャーハンは単調な醤油味が延々続くだけであんまり美味しくなかった。ホットドッグもアルトが吹き出す程の辛さでも無かったし。今回ばかりは関西が羨ましい。ファミマは地元だと思って関東なめてないか?(笑)
まぁファミマはともかく。
劇場版マクロスF「イツワリノウタヒメ」、見てきました。
感想……うーん、どうだろなこれ。
TVのマクロスFのファンにはツボを押さえた構成だと思うんだけど、映画として見るとかなり微妙という気が。まぁ一般映画と同レベルで比較していいアニメ映画なんてごく一部だけなので、映画として見るという事自体が間違っているのかも知れませんけど。
とにかく、まずは良かったとこだけ書いとこ。
なんたって一番はシェリルの歌。シェリル・ノームが銀幕に登場、というだけでシェリル好きなら見る価値はあります。シェリルが歌い始めるだけで作品にぐんぐん引き込まれていく、「歌姫」の名に違わぬ圧倒的な力は言葉にしようがありません。
次はTV版よりランカが何だかかわいいこと。(笑) TVでは無かった下積み時代の活動とかも描かれていて、TV前半ではイマイチ目立たないランカを一生懸命持ち上げている感じでした。
以上。(爆)
まーこれだけでも好きなら見に行く価値はあるかと。そんな作品だし。
以下はガッカリだった点。
まず前後編の前編だったこと。まぁこれは減点要素とも言いにくいですが。
次に話の構成が無理矢理っぽい点。TV全体を半分でぶった切った前半分を映画の尺に無理矢理押し込めた感じがします。
さらに、タダでさえ尺が無いのに、TV版と違う話に書き換えられている点。それ自体は別にいいんですけど、ろくに説明する尺も無いのに新しいストーリーを突っ込んでいるので、全体的に説明不足でストーリーが進みます。
おかげで、マクロスF知らない人にはえらい不親切な作品になっています。
さらにマクロスF知っていても何だか繋がらない部分が少々あったりして。
そもそもどこら辺が「偽りの歌姫」だったのかも、余りハッキリしませんし。
そして何より一番ガッカリだったのは、前後編だから前編なんてこれでいいだろう、という後編丸投げ展開で、1本の映画として成り立っていない点。前編だといっても1本の映画なんだから、区切れる部分はそれなりにストーリーをまとめて終わるべきだと思うんですよ。
……ま、アニメ映画ですから。
多少の不整合や不足はご愛嬌ってところですかね。
あ、あともう1つガッカリだったのは、なんかどーしてもバ行の腐女子が頭をよぎって仕方なかった点。
何故アイモで笑うか俺。(笑)