雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

香港映画

2022-10-17 | 映画

土曜日にトアウエストに行って、かつてアジア映画にはまっていた頃を懐かしく思い出しました。香港映画に台湾、中国、韓国に秀作がたくさんありましたよ。香港映画は、香港返還以降中国資本に吸収されて衰退してしまったようです。

香港映画を知ったのはジャッキー・チェン。偶然見たジャッキーの映画「ポリス・ストーリー」が面白くてはまりました。生身のアクションにユーモア。練られた脚本。見て楽しい。スカッとする。分かりやすい。スタント無しの体当たり。時には大けがも。監督・脚本・主演の三役。面白かった~と思うこと間違いなし~でしたね。映画の最後には必ずNGシーン。これがまたお楽しみでした。最近のジャッキーはどうも…です。

そうこうしていたら。ジョン・ウー監督の「男たちの挽歌」が登場。香港ノワール(裏社会や犯罪を描いた作品)というカンフーではない新しい分野です。高倉健さんにはしびれなかったけれど、チョウ・ユンフアはしびれました。あの笑顔が素敵。渋いテイ・ロン。2丁拳銃にロングコートのチョウ・ユンファ。レスリー・チャンとの兄弟愛が切なくて夢中になりました。ここまでやるか~というド派手なアクション。ドンパチもかっこいいのです。「風の輝く朝に」「友は風の彼方に」「誰かがあなたを愛してる」…「男たち」以外の香港映画もずいぶん見ました。ごめんね~ジャッキーはもうすっかり忘却の彼方へ。

最後に現れたのがウオン・カーウァイ監督。音楽といい映像と言いスタイリッシュです。「欲望の翼」に「楽園の瑕」「天使の涙」。中でも「恋する惑星」が大好きになり,トニー・レオンのファンになりました。「ブエノスアイレス」に至ってはわざわざ日本初上映を映画のお仲間と見に行きましたよ~。楽しかったね♪ ただしカーウア監督の映画は、レベルが高くてわかりずらいものもあって、なんのこっちゃ?もありました。そこでトアウエストのトニ・ーレオンの写真に繋がります。

香港返還は1997年。カーウアイ監督の「花様年華」(2000年)くらいから、韓国映画に興味が移り、あまり見なくなりました。トニー・レオン、金城武、アンディ・ラウ…みなさんその後どうされておられるのでしょう…。

私の中の香港映画といえば「恋する惑星」です。「男たちの挽歌」や「恋する惑星」は、一世を風靡した香港映画の全盛時代でしたね。


元気でなにより

2022-10-17 | 今日のローラ

ろぉーら。あのぉ~そこいちおう花壇なんですけど…。

去年の12月の椎間板ヘルニア以来病気になっていません。

4月に予防注射に行ったけれど、動物病院はご無沙汰やね。

よかった よかった。元気で何よりです。