日々感謝

この前、撮った夫の写真をみてあれ？っと思った。毎日見ていると相変わらず若いし、ゴルフのお仲間たちと撮った写真を見ても、若く見える（身びいき）と思っていたのですが、年相応になったようです。そりゃあそうです来年は喜寿を迎えます。夫のことは言えません。私もりっぱなおばばですもん（笑）。

元気で今も仕事をしています。週3日車で通勤。やりがいがあるようです。夜書斎にこもって仕事をすることもよくある。この年で仕事がある事は有難いことです。辞めるのを決めるのは夫のようです。結婚してから入院したことは一度だけ。1年半も癌で闘病生活を送り、1年に一度は必ずオーバーワークで１週間ほど寝込む私。夫にはいっぱい助けてもらっている。このことも本当に感謝です。

片時もじっとしていないのは、この世代の特徴でしょうか。貧乏性ですね。のんびりゴロゴロすることが無い。いつも動いています。ゴロゴロ何にもしない日が無いと体力と気力が持たない妻とは対照的。食事と運動も気を付けてます。腹八分目。残したら勿体ないとお腹いっぱい食べる妻とはえらい違いです（汗）。

新聞の死亡記事を見ると、つい年齢を見てしまう。夫も私もこの年で逝っても何の不思議もない年齢になったと思う。平均寿命男性81.6歳、女性87.7歳。健康寿命男性72.1歳、女性74.7歳です。これは亡くなった人（大正、昭和初期）の平均で、団塊の世代はまた違ってきていると思う。早く亡くなられる人が多いと感じます。

今まではそれぞれだったのに、今年は兄弟で揃って父の日をしてくれました。息子たちも思うことがあったのかもしれないと思っています。この前帰省した長男に「老後」と言ったら、「今やん」と言われた。「ほんまやねえ～」と言って笑った。年齢を自覚して、過信しないで、毎日を丁寧に生きる。楽しく生きる。日々感謝して生きる。そう思っている。

＊インターネットエクスプローラーが終了。写真を貼れなくなった。試行錯誤中。