断捨離

私たちがいなくなれば、息子たちは困るだろうな…。

そんな思いに駆られて断捨離を決行、どんどん物を捨てた。

お蔭で家の中はスッキリしている。

人が来ると、すっきりしているね～と言われる。元々そうなのですが部屋には必要最小限の物しかない。物は全て収納して、目の付く所には何も置かない。大きな観葉植物ひとつくらい。何にもないホテルの部屋が理想。

友人の家に行くと、物が溢れている家もある（失礼）。でもそれはそれでその人の家らしくて好きです。ごちゃごちゃしているのに不思議と落ち着くし居心地がいい。応接間のテーブルの横には山積みの雑誌に新聞。うう～片付けたい・・・（笑）。実家もごちゃごちゃ。夫の実家もごちゃしてました。でもそれがその家らしさ。実家に帰るたびに片付けていたけれどすぐ元に戻った（笑）。暮らし易さは十人十色。人それぞれです。

白い壁が退屈なので家族写真を貼ったボードがひとつ。来た人は必ず見せて見せて～と言って写真を眺めます。ここから話が弾む・・・。孫たちも自分の写真を見て楽しんでます。夫婦の写真も。嫁たちが口をそろえて「お義母さん可愛かったのですね～」って。そのあまりの驚きよう・・・（笑）。

しかし、今になって置いてたらよかったな・・・と思うことがある。特に本。読み返すことも無いからと市民図書に持って行きました。絵本は児童館へ。友人は子供の絵本を置いていて、今お孫さんが読んでいるとか。なるほどそれは思いつかなかったですね。可愛い絵本が沢山あったのにね。でもそれも一時のこと。孫を預かる時はお気に入りの本持参です。

それから洋服。潔く捨てたけれどあのコートまだ着れたかも・・・なんて。

そう言えば、息子が帰国してから音沙汰無し。あんなに頻繁に行き来していたのに…もう1っか月以上AちゃんやT君に会っていません。便りの無いのは元気な証拠…なのでしょうね。