雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

栗コーダー

2015-04-01 | リコーダー


この3月31日を持って「栗コーダー」のギタリスト男前の近藤研二君が脱退しました。
めでたく20周年を迎えたばかりだというのに・・・。

栗コーダーカルテットではなくトリオになってしまった。
寂しい限りです。

リコーダーに弦楽器のギターがぴったりだったのにね・・・。
ちなみにわがF・G・Sも、リコーダーとギターのアンサンブルが自慢♪

みんなそれぞれ個々の活躍の場が広がり、売れっ子の今が旬の近藤君、
時間的に活動が厳しくなってきたようだ。

あのまったりした独特のメロディ。
もう聞けないの・・・。

ああ~。この間のコンサート行くんだった。
でも、時々近藤君プラスって形でやるようだ。

栗コーダーを見つけたのは、10年前。
こんな楽しいリコーダーのバンドがあるなんて!
しかも神戸で定期演奏会をしてるなんて。(今はしていません)
すっかりお気に入りになったのはいうまでもない。

栗コーダーのコンサートでは終了後、サインはもちろん、写真やおしゃべりだってOK♪
質問にも気軽にこたえてくれます。

写真は、初めてのコンサートで。関島さん川口さんといっしょに。


ギターの抜けた栗コーダー。
今後は色んなアーティストとの共演が予定されているらしい。
う~ん。やっぱり、リコーダーをしっかり聞きたいな。
古澤巌さんのバイオリンから足が遠のいたのも、彼が色々チャレンジしているのが理由。
個人の趣向ですが、バイオリンそのものが聞きたい。

春は門出の季節。
近藤君と栗コーダーの出発ですね。
コメント (2)

天燈あげ

2015-04-01 | TV

いつか行ってみたいのは、
台湾十分での「天燈祭り」。
それは何年か前に見た台湾映画「台北に舞う雪」での感動的なシーンだった。
漆黒の闇に、オレンジ色の無数の天燈が上がってゆく。

なんて美しいのだろう・・・。
天灯には、それぞれの願いが書かれている。
家族の健康。幸せ。恋の成就。子供の成長・・・それぞれ。
みんなの思いのこもった天灯。この光景をこの目で見たい。

行きたいなと思っているうちに、随分有名になって、
人口数千人の町に、十万人近くの観光客が世界中から集まるようになった。

「天燈祭り」は旧正月の3月。
今では、観光客の為にいつでも天燈あげが出来るようになった。
でもやっぱり、天に舞う無数の天燈は、この日でなくちゃあ。

この仕掛け人は、なんと一人の男性。
30年前、炭鉱で賑わった十分。
今は寂れてしまい、昔から伝わる天燈あげが村おこしになればと考えたそうです。

その昔、
秋の収穫が終わった旧正月、十分はいつも山賊に襲われていた。
山賊が来る前に夫は、妻子に食物を持たせて山に避難させていた。
山賊はもうやってこないから、帰ってきていいよと、
夫が家族に知らせる為に天灯を上げたという。
以来、旧正月の満月の夜に家族の幸せを願って天燈を上げるようになったという。

韓国ドラマ「イサン」の中でも天燈を上げるシーンがありましたね。
宮廷を抜け出した王さまイサンと恋人ソンヨンのつかの間の逢瀬。
お祭りを楽しむ二人。
無数の天燈が夜空に上がる・・・朝廷時代の韓国にもあったのね??

映画「非城情市」で見たあの階段の町、
お隣の九扮は行って来ました。
十分行きのローカル線「平渓線」も乗ってみたい電車。
今度は十分。

行きたいなあ~と思っているうちに、今年も過ぎてしまった。
コメント (2)