某バンドのPV撮影に俳優として参加してきた。僕は定年間近の刑事、部下に中里圭介、メンバーが密輸の取り引きをするギャングのボスに高倉哲也、その手下に睦光壱、と、脇を劇団員で固めたフイルムノワールの出来映え(自我自讃)だった。ラストは雨の中の追跡、迫力満点のシーンで、仕上がりが楽しみだ。
今日は13時からPVの撮影。監督ではない、何と俳優での出演である。劇団員に来た仕事を取ってしまった感もあるが、50代の渋い刑事役は、まあ、僕をおいて他にはあるまい。幸い撮影は1日で済むそうなので、俳優になりきって頑張ってきます。藤間先生に、そんなことしている場合ではないでしょう、と、叱られそうだが、なりゆきで引き受けてしまったので目を瞑って頂くしかない。
そう晴れの日ばかりは続かない。人生同様照る日曇る日雨降る日もあるが、気圧の変化が頚椎には一番こたえる。昨日も眩暈、吐き気に耐えながら何とか笑顔で過ごすことが出来た。これから花咲く若芽たちに囲まれて楽しい稽古が続いている。挫けてはなるまい。僕は幾度も奇跡に助けられてここまで生きて来た。素晴らしい奇跡が再び僕に訪れようとしている。大切に受けとめよう。
そう晴れの日ばかりは続かない。人生同様照る日曇る日雨降る日もあるが、気圧の変化が頚椎には一番こたえる。昨日も眩暈、吐き気に耐えながら何とか笑顔で過ごすことが出来た。これから花咲く若芽たちに囲まれて楽しい稽古が続いている。挫けてはなるまい。僕は幾度も奇跡に助けられてここまで生きて来た。素晴らしい奇跡が再び僕に訪れようとしている。大切に受けとめよう。