日頃より当会の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
コロナ禍の中で、なかなか思うような動きがしづらい昨今ですが、徐々に新たな取り組みも始まっています。
私どもの今年の総会・講演会は、これまでのような対面式ではなく、オンライン(Zoom形式)で行うことにいたしました。
これまで距離的に参加が叶わなかった方もこの機会にぜひご参加ください。
参加申込みをいただいた方には、前日までに、当日アクセス用のURLをお送りさせていただきます。
ご講演は、コロナ時代における美術館のコレクションの在り方について、アート業界に詳しく、アートの今に触れておられる加藤義夫氏にお話をいただきます。
今年オープンされた宝塚市立文化芸術センターについてもお聞きしましょう。
多くの方のご参加をお待ち申し上げております。
【オンライン総会・講演会】
●日時:11月28日(土)17時〜1時間程度
●場所:オンライン(Zoom形式)
●内容(予定):
①17:00ー17:15 総会(活動報告、新規寄贈プロジェクトの準備報告、新理事の選任)
②17:15ー17:45 講演「時代精神を表現するコレクションの在り方」
加藤義夫氏(宝塚市立文化芸術センター館長)
③17:45ー18:00 質疑応答
●参加費:無料
●参加申込:メールでお申し込みください。
アクセス用のURLを開催日前日までにお送りさせていただきます。
参加申込用メールアドレス info@art-okuru.org
参考:
加藤義夫氏 KATOH Yoshio (宝塚市立文化芸術センター館長)
1954年大阪生まれ。グラフィックデザイナーや現代アートのギャラリーの
企画運営ディレクターを経て、展覧会の企画制作や美術評論を仕事とする。
現在、加藤義夫芸術計画室主宰、美術評論家連盟会員、朝日新聞大阪本社「美術評」担当。
芦屋市文化振興審議会副委員長、一般社団法人現代美術振興協会理事、
一般社団法人デザインマネジメント協会理事、民族藝術学会理事。
大阪芸術大学客員教授ほか、神戸大学・大阪教育大学で講師をつとめる。