金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 ニュージーランドトロフィー(GⅡ)と阪神牝馬ステークス(GⅡ)!

2022-04-09 06:22:14 | 競馬

 まずは中山のニュージーランドトロフィー。このレースは、GⅠNHKマイルCのトライアルレースでありますが、近年、レースのレイティングが低く、GⅡ格付に黄色信号が点滅しております。やはり、中山のマイルというのが問題で、本番の府中マイルとの連関性が低い点が嫌われていると思います。同じマイルならば、阪神や京都、あるいは中京や新潟あたりの方が良い馬が集まると思いますが、いかがでしょうか?

 

 さて人気は、シンザン記念を勝ったダイワメジャー産駒①マテンロウオリオンに集まると思いますが、そのシンザン記念は、内々の経済コースを通って勝ったレースですし、着差も僅かなので、それほど信頼できない1番人気だと考えています。

 それならば狙ってみたいのが、ディーマジェスティ産駒⑩デルマグレムリン。そのシンザン記念は6着ながら、後方から上がり最速タイムで追い込んできました。次のセントポーリア賞は、一転して好位からのレースで3着と好走。この時の1着がドゥラドーレス、2着がウィズグレイスですから、3着の意味も大きかった。前走のFウォーク賞の凡走が謎ですが、むしろこの凡走によって人気が落ちますので、狙いどころかと。

 相手は手広く、①マテンロウオリオン⑦リューベック⑤ベルベットブラボー④アバンチェリエ⑪エンペサー⑧サーマルウインド⑥ジャングロの7頭。

 馬券は、本命⑩デルマグレムリンからの馬単・馬連7点ずつ ⑩⇒①⑦⑤④⑪⑧⑥

 

 次は、阪神牝馬SヴィクトリアMのトライアルレースで、こちらは本番に直結するレースです。最強世代と言われる4歳勢の中でも、秋華賞馬⑤アカイトリノムスメに人気が集まると思います。

 しかし、先週の大阪杯を見ても、最強世代の最強馬エフフォーリアと、最速の逃げ馬ジャックドールが敗れ去りました。それを破ったのは、5歳牡馬のポタジェと5歳牝馬のレイパパレ5歳馬の逆襲シリーズは、今週も続くと見ました。

 狙いたいのは、5歳牝馬の⑫マジックキャッスル秋華賞2着、ヴィクトリアM3着と実績はGⅠ級。ここ2戦は本来の走りではありませんが、ここで復活のシーンが見られると期待します。

 相手は、まず同じ5歳牝馬の③デゼル、それから4歳勢の⑤アカイトリノムスメ⑨ジュラルディーナ②アンドヴァラナウトの4頭。

 馬券は、本命⑫マジックキャッスル頭固定の三連単12点 ⑫⇒③⑤⑨②


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