先般、当Blogでご案内した『月に向かって遠吠えするネコ』の習性について、何人かの猫好きの方からアドバイスを頂きました。まず、1番多かったのが「盛り」=発情しているのでは?というアドバイス。
ただ、うちのもなか姫は、既に避妊手術を施していることと、ただの遠吠えではなく、「うおーん、うぉにゃにゃにゃーん、にゃにゃんうぉ!」という感じで、まるで日本語を喋っているイントネーションで、月に向かって話しかけているのです。
そこまで言うと、猫好きの方々は「それは『盛り』ではないね。あるいは、子ネコ時代に甘えが足りなくて、お母さんを想って泣いているのかと思ったけど、それでもない。確かに、誰かに、何かを、伝えようとしている。しかも、人間に隠れて‥」と、当方の説に擦寄る姿勢を示してくれます。
ネコ好きな方の多くは、夜の暗い部屋の中で、煌々と眼だけが光っているネコの姿を見て、実に神秘的な生き物であると感じています。従って、私が話しているような荒唐無稽な世迷言でも、「ひょっとしたら、そうかも‥」と同意してくれる方が多いのです。1番面白い反応をしてくれた友人のケースを紹介すると、
「それは、確かに月の裏側と交信していると思いますよ」
「今、航空宇宙に関する技術は、中国が最も進歩していて、月の裏側で無人ロケットを離着陸できる技術を持っていますが、その無人ロケットを何度打ち上げても、地球に帰還できないという噂があります。習近平は公表を避けていますけどね‥」
「そうか。ネコの地球攻撃部隊がいたのか‥。それでロケットが帰還できないのか‥」
皆さんのお家にいるネコちゃんも、時々、人間に見つからないように、月に向かって吠えてるとしたら‥。うちのもなか姫と同じように、月の裏側と交信しているのかもしれません。
「うちの爺じと婆ばが、死ぬまでは攻撃待機!」と言ってくれているのか、あるいは「こいつらを即時、始末すべし! 攻撃開始!!」と命令を下しているのか。
とにかく、ネコちゃんたちを大事にいたしましょうね。