金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 4月16日~17日

2022-04-17 16:51:39 | 競馬

 土曜日は福島4R芝2000mを勝ったゴールドシップ産駒エリオトローピオ3番手追走から、直線では、残り200mのところで先頭に立って、そのまま1馬身3/4差で完勝。2分2秒1の勝ちタイム2着は、5番手から差してきたモーリス産駒ララヴォルシエル、3着は、4番手から差してきたバゴ産駒ヴァンシャンテ

 阪神5R芝2000m牝馬限定を勝ったハービンジャー産駒ヒヅルジョウ好スタートからマイペースの逃げへ。途中コルレットがチャチャを入れてきましたが、全くお構いなしに逃げます。直線でも、そのまま後続を突き放して4馬身差で圧勝2着は、3番手から差してきたドゥラメンテ産駒ベッラアルバ

 

 阪神6Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったフリオーソ産駒クロジシジョー5番手追走から、直線では1番外へ出して、2番手から先に抜け出していたドレフォン産駒カルネアサーダとの激しい叩き合いに。アタマ差だけ前に出たところがゴール。勝ちタイムは1分11秒82着はカルネアサーダ、3着は3番手から粘ったミッキーアイル産駒ナムラフランク

 中山6R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったアメリカンペイトリオット産駒ブレスレスリースタート良く3番手追走へ。直線では、1番外へ出して早めに先頭に立ち、そのまま2馬身差で快勝。1分8秒7の勝ち時計2着は、後方から豪快に追い込んできたマクフィ産駒ブランデーロック、3着は5番手から差してきたイスラボニータ産駒スマイルアップ

 中山9R芝2000m山藤賞(3歳1勝クラス)を勝ったハービンジャー産駒ローシャムパーク中団待機から、マクリ気味に早めに先頭に立ち、直線に入ると、馬場の良い外側を選択、そのまま後続を突き放して7馬身差の圧勝勝ちタイムも稍重の2分0秒3と優秀。皐月賞に出ても面白かったと思わせる走り2着は、後方から差してきたディープインパクト産駒レッドランメルト、3着も好位から差してきたワールドエース産駒サンストックトン

 

 日曜日は阪神3R芝1600mを勝ったエピファネイア産駒ヴァモスロード好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入っても、33秒台の上りで余裕の勝利。勝ちタイムは1分34秒22着は、4番手から最速の33秒2の上りで3/4馬身差まで迫ったディープインパクト産駒コーリングユー。2着馬は次は確勝レベル。

 阪神4R芝2200mを勝ったドゥラメンテ産駒ディナースタ中団後方待機から、3コーナー過ぎからマクリ気味に前へ。4コーナーでは2番手、直線では早め先頭に立って、そのまま2馬身1/2差をつけて完勝勝ちタイムも2分13秒1と優秀。秋が楽しみな馬だと思います。2着は、7番手から差してきたノヴェリスト産駒ゲーテローズ、3着は、4番手から差してきたディープインパクト産駒アイキャンドウイッ

 中山4R芝2200mを勝ったキングカメハメハ産駒キングズパレス後方待機で脚を溜めます。4コーナー手前からマクリ気味に前へ進出、直線では1番外へ持ち出し、そのまま抜け出して2馬身差の完勝。稍重の2分14秒9の勝ち時計2着は、後方から豪快に追い込んできたジャスタウェイ産駒フィレンツェ、3着は、5番手から差してきたサトノアラジン産駒デザートスター

 

 阪神5Rダート1800m牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったシニスターミニスター産駒グランブリッジ5番手追走から、直線では早め先頭に立って、マクリ気味に上がってきたリオンディーズ産駒スミとの競合いになりましたが、1馬身差は変わらず、そのままゴール。1分53秒9の勝ち時計2着はスミ、3着は2番手から粘り切ったルーラーシップ産駒ウィシンクアスク

 中山5Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったエスポワールシチー産駒ペイシャエス好スタートから2番手追走へ。直線では早め先頭に立って、そのまま後続を突き放して5馬身差の圧勝。稍重の1分52秒1と時計も優秀2着は、4番手内から差してきたドゥラメンテ産駒ヴァレーデラルナ、3着は、7番手から追い込んできたリオンディーズ産駒ヴァーンフリート

 阪神6R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったドゥラメンテ産駒メイショウラキナラ好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、スピードは衰えず、後続を離して4馬身差の圧勝。勝ち時計は1分59秒12着は、5番手から差してきたキタサンブラック産駒ブラックシールド、3着は、2番手から粘り切ったハービンジャー産駒セレブレイトガイズ勝ったメイショウラキナラは、7月のラジオNIKKEI賞の有力候補だと思います。


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【競馬】 皐月賞(GⅠ)とアンタレスステークス(GⅢ)!

2022-04-17 07:48:47 | 競馬

 まずは阪神のアンタレスSダートの世界も世代交代の時期に差し掛かっています。このレースには、次代のエース候補が2頭出走してきます。まず、何と言っても、ドゥラメンテ産駒⑫バーデンヴァイラー。それから、キングカメハメハ産駒⑬グロリアムンディ。いずれも4歳牡馬。

 特に、⑫バーデンヴァイラーは、このレースで、⑯オーヴェルニュ⑧オメガパフューム④ウェスタールンドといったダート界のレジェンドたちを打ち破ることが出来れば、一気にスターダムへのし上がることになります。この世代交代のシーンを期待したいと思います。

 馬券は、本命⑫バーデンヴァイラーの頭固定の三連単20点 ⑫⇒⑬⑯⑧④③

 

 そして、三冠第一関門の皐月賞。大混戦と言われていますが、前哨戦のレースの内容を見てみると、本番に直結するレースが2つ、自然に浮かび上がってきます。

 第1のレースが、暮れのホープフルS。この中山2000mのレースでは、途中もペースが緩むことがなく、息が入らない中で、そのままラスト3ハロンの争いという厳しい展開になりました。その中で、3番手から上り35秒台で押し切ったディープインパクト産駒④キラーアビリティは、本番皐月賞の予行演習を完勝という形でクリア。やはり本命は、この馬で良いでしょう。

 第2のレースが、3月の弥生賞ディープインパクト記念。例年では、少頭数で、スローの瞬発力勝負になりがちで、あまり本番には繋がらないレースになっておりました。しかし、今年のレースは、ホープフルSと同様、ペースの緩みがなく、息が入らない展開となり、ラストも激しい消耗戦となりました。ここの勝ち馬、ディープインパクト産駒②アスクビクターモアも、相当に力を付けてきていると思います。対抗は、この馬で決まりです。

 そして、その他のレースでは、共同通信杯東スポ杯2歳Sもレベルが高かったと思いますので、ホープフルS、弥生賞のほか、共同通信杯と東スポ杯2歳Sの上位馬を中心に、その他の上位候補を選んで参ります。順不同ですが、ディープインパクト産駒ジャスティンパレスハーツクライ産駒ドウデュースハーツクライ産駒ボーンディスウェイハーツクライ産駒ダノンベルーガドレフォン産駒ジオグリフアメリカンペイトリオット産駒ビーアストニッシドリオンディーズ産駒ジャスティンロックキタサンブラック産駒イクイノックスドレフォン産駒デシエルトの9頭。

 中山2000mの消耗戦対決に耐えられる馬たちで、三連単馬券をゲットしたいと思います。

 馬券は、本命④キラーアビリティ頭固定で、対抗②アスクビクターモア2着3着付けの三連単18点 ④⇒②⇔⑩⑫⑦①⑭⑬⑥⑱⑯ で。あと保険として、②アスクビクターモア頭固定、④キラーアビリティ2着固定の三連単9点 ②⇒④⇒⑩⑫⑦①⑭⑬⑥⑱⑯

 

 来年はもう、皐月賞でディープインパクト産駒の馬券が買えないので、ディープ産駒の馬券をタップリ買っておこうと思います。それから、GⅠレースの1番人気で3連敗中の横山武史騎手。ここが巻き返しの絶好のチャンスです。意地をみせてほしい、武史‼


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