金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【もなか姫の謎の行動】 月夜の晩、空に向かって「うおーん」と叫ぶ!

2022-04-19 06:17:02 | 

 我が家の「もなか姫」は、このBlogにも、すでに何度も登場しているスーパースターでありますが、本日は、このもなか姫の奇妙な行動について、ご紹介したいと思います。

 

 もなか姫の奇妙な行動とは‥‥

 

 真夜中、私も嫁も寝静まった頃、2階の居間に人間がいないのを確認した上で、空に向かって「うおーん」と遠吠えのように叫んでいるのです。最初は、所謂「盛りがついた」のかと思っていたのですが、よく叫び声を聞いていると、誰かに対して目的を持って何かを伝えようとしている気がするのです。

 もなか姫に、気づかれないように‥ そっと‥ その叫んでいる方向を見定めてみると‥。何とその方向には、きれいなお月様が!

 もなか姫は、人間に知られないように‥」「月に向かって‥」「何かを伝えようとしている」!!

 

 この『謎の行動』について、私は何日も考え続けました。ちなみに、うちのもなか姫は、「ネコ離れしている」と言えるほど非常に賢く、私と嫁の話す日本語は殆ど理解しています。また、何か要望がある時は、私と嫁に対し、態度と短い鳴き声だけで適切な指示を出してきます。まぁ『主(あるじ)』がもなか姫、『僕(しもべ)』が私と嫁という関係で、明らかに上下関係が確立している状況。これは、もう、もなか姫が子ネコの時に当家に来て、僅か3か月間で成立した関係であります。

 上記前提条件も併せて出した、『謎の行動』についての結論は以下のとおり。

 

◎月の裏側には、ネコの地球攻撃部隊の大軍が待機している。

◎もなか姫は、地球攻撃部隊の総司令官である。

◎地球の状況を調査しつつ、最も適切な攻撃タイミングを見定めようとしている。

◎月に向かって吠えているのは、『攻撃待機命令』を出しているところ。

 

 それでは、なぜ、もなか姫は地球総攻撃の開始命令を出さないのか? それは恐らく、子ネコの時から世話をしてくれている『婆や』と『爺や』がまだ生きているから

 また、ネコの総攻撃がそれほど怖いものなのか? 実は、ネコの本来のサイズが2~3mの体長だとしたらどうか。虎やライオンと同じサイズならば、ネコの総攻撃は恐ろしい。現在は、地球調査の目的に合わせて、便宜上、体長40㎝までに縮めているだけ

 ちなみに、体長2mのネコは、俊敏で運動能力と殺傷能力が抜群。これに接近戦で勝てる人類の軍・警察は存在しません

 

 もなか姫の『謎の行動』を見ながら、そんな怖わ~い話を想像している私であります。

 なお、古代エジプトでは「ネコは太陽神ラーの使者」でした。また、太陽神ラーは全宇宙を司る絶対神であり、闇夜でも全てを見渡せるネコの眼を通じて、地上にいる王ファラオと交信していたとのこと。

 先ほどの月の裏側の話、まんざら、老いぼれ爺やの世迷言ではないかもしれませんぞ!


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