金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 4月23日~24日

2022-04-24 16:28:40 | 競馬

 土曜日は東京4R芝2000m牝馬限定を勝ったロードカナロア産駒ホーリーエンブレム4番手追走から、直線では真ん中外側を選択。先に後方からマクリ気味に上がっていたディーマジェスティ産駒ソングフォーマーヤと、ゴールドシップ産駒オメガオリーブの外側を豪快に差して、2馬身1/2差で快勝。勝ちタイムは2分0秒82着はソングフォーマーヤ、3着にオメガオリーブ

 阪神5R芝1400mを勝ったモーリス産駒ハギノモーリス好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、スピードを加速、上り34秒6で5馬身差の圧勝。1分20秒9の勝ち時計。葵Sへ出ても楽しみな1頭2着は3番手から差してきたロードカナロア産駒マヒナライズ、3着は中団から追い込んできたジャスタウェイ産駒ミッキーチャレンジ

 東京5R芝1600mを勝ったマツリダゴッホ産駒シュヴェルトライテ3番手追走から、直線に入ると、5番手から差してきたエピファネイア産駒マニカルニカとの激しい叩き合いに。最後はクビ差だけ前にでたところがゴール。勝ちタイムは1分33秒52着はマニカルニカ、3着は6番手から差してきたスクリーンヒーロー産駒チューウィー

 福島7R芝1800mを勝ったシルバーステート産駒シゲルローズマリー後方待機で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前に進出。直線では、2番手から先に抜け出したロゴタイプ産駒セキテイオーを目標に追いかけて、4番手から差してきたキズナ産駒ボルザコフスキーとの激しい叩き合いにセキテイオーを差し切ってボルザコフスキーをクビ差抑えたところがゴール。勝ちタイムは1分48秒62着はボルザコフスキー、3着にセキテイオー

 

 阪神6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったリアルインパクト産駒ヴァルゴグラード3番手追走から、直線では早め先頭に立ってそのまま押し切りを図りますが、外には4番手から差してくるディスクリートキャット産駒メイショウユズルハ、内には6番手から差してくるダンカーク産駒トウセツとの3頭の激しい叩き合いに最後は、ハナ差、アタマ差で、1着ヴァルゴグラード、2着トウセツ、3着メイショウユズルハ。勝ちタイムは1分53秒2。勝ったヴァルゴグラードの勝負根性が目立つレースでした。

 東京6Rダート1600m(3歳1勝クラス)を勝ったマクフィ産駒ヴァルツァーシャル後方待機で脚を溜めます。直線では豪快な追込みで、逃げ粘るエルパソを残り200mで捉まえて、そのまま後続を2馬身離して完勝。稍重の勝ちタイムは1分35秒72着は、最後方から追い込んだヘニーヒューズ産駒リンクスルーファス、3着は7番手から差してきたタピット産駒フィフティシェビー

 阪神9R芝1800mあやめ賞(3歳1勝クラス)を勝ったミッキーアイル産駒セイウンプラチナ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入っても、スピードは衰えず、3番手から差してくるキングカメハメハ産駒モーダルジャズと、キングカメハメハ産駒スマートオリーブの追撃を、クビ差だけ抑え切って勝利。勝ちタイムは1分47秒82着はモーダルジャズ、3着にスマートオリーブ

 東京9R芝2300m新緑賞(3歳1勝クラス)を勝ったハービンジャー産駒キャルレイ4番手追走から、直線では、逃げるドゥラメンテ産駒ショウナンダール、2番手で粘るディープインパクト産駒ゼッフィーロを追いかけて、残り200mでゼッフィーロを捉まえ、ゴール前でキッチリショウナンダールを差し切って勝利。勝ちタイムは2分20秒02着はショウナンダール、3着にゼッフィーロ

 

 日曜日は東京4R芝1800mを勝ったダイワメジャー産駒スパイダーゴールド6番手追走で、直線では馬場の中央を選択、残り300mで先頭に立ってそのまま1馬身1/4差で完勝。1分47秒3の勝ちタイム2着は、中団から外を差してきたハービンジャー産駒サイモンバロン、3着は8番手から差してきたジョーカプチーノ産駒アルテラ

 阪神5R芝2000mを勝ったハーツクライ産駒ミスターホワイト好スタートから2番手追走へ。直線では、逃げたシルバーステート産駒ウォーターレクラを早めに捉まえて、そのまま後続を寄せ付けず6馬身差の圧勝。2分0秒9の勝ち時計2着はウォーターレクラ、3着は中団から追い込んできたオルフェーヴル産駒ショウナンパラボラ

 東京5R芝2400mを勝ったドレフォン産駒ワープスピード好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入っても、後続の追撃を許さず、そのまま3馬身1/2差で完勝。勝ちタイムは2分27秒12着は中団から差してきたマクフィ産駒ビーウォーター、3着は後方から追い込んできたディープインパクト産駒レヴェルディ

 

 阪神6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったキタサンブラック産駒テーオーステルス後方待機で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前に進出。直線では、2番手から先に抜け出していたロードカナロア産駒チェイスザドリームを追いかけ、残り100mで差し切って1馬身1/4差で快勝。1分24秒6の勝ち時計2着はチェイスザドリーム、3着は8番手から差してきたシニスターミニスター産駒フォーチュンテラー

 東京6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒レッドゲイル5番手追走から、直線では残り200mで先頭に立ち、外から差してきたドゥラメンテ産駒イグザルトとの激しい叩き合いに。クビ差だけ前に出たところがゴール。1分24秒2の勝ち時計2着はイグザルト、3着は後方から差してきたホッコータルマエ産駒セブンダートオー

 福島9R芝1200m雪うさぎ賞(3歳1勝クラス)を勝ったビッグアーサー産駒ウインモナーク5番手追走から、直線では逃げ粘るダノンレジェンド産駒バーニングアイズを追いかけて、残り100mで差し切って、そのまま後続を1馬身3/4差をつけて完勝。1分9秒9の勝ち時計2着は2番手から差してきたガンランナー産駒グランアプロウソ、3着はバーニングアイズ


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【競馬】 フローラステークス(GⅡ)とマイラーズカップ(GⅡ)!

2022-04-24 07:35:25 | 競馬

 まずは府中のオークルトライアル、フローラS。ダービートライアルの青葉賞と違って、フローラSの好走馬は、本番でも好走いたします。古くは、デニムアンドルビーエバーブロッサムチェッキーノモズカッチャンウインマリリンユーバーレーベンと、勝ち馬だけでなく、2着3着馬の活躍が目立ちます。

 

 今回の注目は、何と言っても、ディープインパクト⑬産駒ルージュスティリア昨年のPOGでは牝馬人気NO.1の馬で、8月のデビュー戦で破った馬は、のちの桜花賞馬スターズオンアース。体調が整わず、第2戦は3月のチューリップ賞。大きく出遅れた結果、6着に敗退して桜花賞には出走できませんでした。しかし、そのチューリップ賞でも上り最速タイム33秒9で差のない6着でしたから、ここは、何としても2着までの優先出走権が欲しいところ。主戦騎手の福永祐一が鞍上に戻ることも好材料です。

 相手には、キタサンブラック産駒ラスールジャスタウェイ産駒ルージュエヴァイユディープインパクト産駒マイシンフォニードゥラメンテ産駒ホウオウバニラキズナ産駒シンシアウィッシュの5頭。桜花賞6着の③パーソナルハイは気になりますが、さすがに中一週では厳しいと見て、馬券対象から外します。

 馬券は、本命⑬ルージュスティリア頭固定の三連単20点 ⑬⇒⑨①⑥⑩⑭なお、気になるのは本日の雨だけ。何とか、大降りにならないことを祈りたいと思います。

 

 次は、安田記念のトライアルレース、マイラーズC。ここも、人気はトゥザグローリー産駒④カラテに集まると思いますが、力の差はほとんどないメンバーが揃いました。

 狙ってみたいのは、ディープインパクト産駒⑪ロードマックス。2歳時には、京王杯2歳S2着朝日杯FS6着。3歳時にもNHKマイルC5着と、厳しく速いレース展開になると力を発揮するスピードタイプ。緩いペースだと引っかかるが、GⅠ級の厳しいレースで本領を発揮します。ここも⑦ホウオウアマゾンや⑭ダイワギャグニーがいますので、緩いペースにはなりません

 馬券は、本命⑪ロードマックスの単勝と、馬連 ⑪⇒④⑫⑨⑮⑦⑤③⑭⑬ を幅広く流します。相手は、④カラテ⑫エアロロノア⑨エアファンディタ⑮ケイデンスコール⑦ホウオウアマゾン⑤レッドベルオーブ③ファルコニア⑭ダイワギャグニー⑬ソウルラッシュの9頭。ここも気になるのが雨。大雨にならないでほしい!

 

 今週も、残り少なくなったディープ産駒から勝負したいと思います。


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