さて、桜が満開の中での桜花賞です。好メンバーが揃う豪華なGⅠレースになりました。
本来ならば、高松宮記念から大阪杯、桜花賞、皐月賞と、4連勝もあり得たダノンですが、プレミアムの大阪杯回避以来、何か勢いを失ったように見えるのは自分だけでしょうか?
同じことが川田騎手にも言えるのですが、一度失った勢いを、大本命馬のダノンファンタジーで取り返せるでしょうか?
ところで、毎年前半のペースが速くなるのが桜花賞。したがって、後ろから差してくる馬が有利な展開が予想されます。ただし、2・3番手を進んだ馬に最後の3ハロンを34秒フラットで上がられたら、後ろの馬では追いつくことはできません。2017年の朝日杯FSでダノンプレミアムが完勝したレースがそんな展開でした。今回の桜花賞で、それと同じことが可能な馬が1頭だけおります。そう、グランアレグリアです。ルメール騎手であれば、ダノンプレミアムの朝日杯のレースを再現できると信じております。
ということで、私はグランアレグリアを本命に指名いたします。頭固定の馬単と三連単で。相手はダノンファンタジー、クロノジェネシス、ピーチサンバ、シェーングランツ。
川田騎手への呪いが解けるのは来週だと思っています。