女子バレー・中国戦とブラジル戦

ワールドグランプリ終わりました。

残念ながら中国とブラジルには連敗…。

中国は地元のオリンピックということで強化を進めてきているのでしょうが
４年前のほうが強かったのではないでしょうか？
印象としてはヌイヌイ選手一人…という感じです。

日本は意識的にセンター戦を隠してサイド攻撃に徹し、
ヌイヌイ選手のデータ収集をしているのではないかと思いました。

ブラジルも強いですが、三大大会での優勝はないのですよね。

このワールドグランプリも全勝優勝して、
北京オリンピックでも優勝の大本命でしょう。

しかし…。

４年前同様オリンピック本番では
ヘタすると準々決勝でまさかの敗退をするのでは？
という気がしてしまいます。

日本は…。

２試合とも完敗ではなかったものの
やはり上位国に常に勝つというほどの
力はないようです。

予選リーグよりはサイドが安定していましたが
試合によっての集中力しだいという戦いぶりだったように思います。

かつてのような安定して常に勝つという戦いぶりはもう無理ですね。

オリンピックは一発勝負です。

予選はまず突破することに終始して
決勝トーナメントでどれだけの集中力が発揮できるか？？？

特に準々決勝がポイントですね。

どのような戦術に出るのでしょうか？？？


それから…。

監督が疲れきっていますね…。

本番前の最後の国際大会で寝ずに戦略を練っているのでしょうか？

目に力がありません。

男子の植田監督も睡眠障害に陥っているそうな…。

代表の監督って想像以上のプレッシャーがあるのでしょうね。


オリンピック本番まで一ヶ月を切っています。

悔いの残らないように監督、選手ともに
頑張っていただきたいと思います。

本番が楽しみです！


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