NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

Mas Mas派手 Part2

2007-10-08 11:41:33 | メキシコ生活記
サンミゲル祭のパレード第二弾。今日は“特に衣装が派手だなぁ”・・・と思うものだけをピックアップしてみました。いや、みんな派手だったんですけどね(笑)

パレード終了後、一仕事終えて帰るおじ様方が写真を撮らせてくださいました。パレードの最中は向かって左のお二人のように、全員お面をつけていたみたいですね。それにしてもキンキラキンの刺繍。これ、表側だけでは当然ないのです。
      

裏側も負けず劣らず凄い
上から下までキランキラン
crick
 是非拡大して見て欲しいです



こちらは羽飾りの巨大さが派手!結構重そう 普通、羽飾りは頭から被るんですが、さすがにこれは無理みたいで、肩から背負う形になっていました。でも正面から見ると、まるで巨大な羽飾りを頭から被っているようで圧巻
      

今回選んだ写真は、羽飾り系が多かったかな。実際、パレードでもこのアステカ風の羽飾りの団体が一番多かったんですけどね。しかし、まったく同じわけでは無いんですよ。衣装がそれぞれ違います。お面をしているorしていない という違いもありますね。
crick
 ←ONの状態


          OFFの状態(違うグループかも)
              ↓
     crick



女性だって負けちゃいません。緑の羽飾りがきれい
      crick


パレードはかなりの長い距離をステップを踏みながら歩くんですが、何キロ位あったんだろう。か~な~り~大変だったと思いますね。すごい


彼らは“おさげ”をつけていますが、男性です。車の埃を掃うアレ(名前分からん)を思い出してしまう羽飾り。彼らの前掛けみたいな衣装も手が込んでいて素敵です。
  crick


中南米・南米の他の国はどうだか分からないんですが、今回見ていて気づいたのは、刺繍・ビーズ・スパンコールが「これでもか!」って言うほど使われているんですよね。1枚作るだけでも相当な労力が必要であろうことは一目瞭然。衣装を見るだけでもかなり価値があるパレードでした

あともう1回位、他の衣装の写真を特集します。まだまだお見せしたい写真が山積みですから。それ位沢山の衣装と踊りを堪能したわけです。デザインの勉強をしている人には結構興味深いのでは?

こちらも
今週のAB-ROAD記事(10月03日更新)
何度も足を運びたくなる!「メキシコ国立人類学博物館」の魅力

過去記事も含めたページ
メキシコ記事


←ポチッと応援よろしくね