サンミゲル・デ・アジェンデで宿泊したホテルの部屋が、とってもキュートだったんです 特に洗面台(笑)
お部屋も可愛らしかったんですが、一番私の中でポイントが高かったのが洗面所。なんてったって、洗面台がタラベラ焼ですから ゴージャス
ついでにティッシュボックスまで!壁のタイルもそうでしょうね。
もし自分のおうちの洗面所がこんな風だったら・・・う~ん、お友達を招待した時に、真っ先に案内するのがトイレになったりして
メキシコの南部に行くといつも閉口するのがトイレ。どういうことかと言うと、大分前にも書きましたが、水圧が弱いのでトイレにペーパーを流しちゃいけないんです 言い換えると、流すと詰まってしまう可能性が高いということなんですが。このホテルでも、ペーパーホルダーの横に「トイレにはどんな紙も流さないで下さい。使用済みの紙は横のゴミ箱に入れてください」と書かれていました。でもやはり日本人にはこの習慣は馴染めないわけで・・・と言っても、水圧の問題もあるし“郷に入れば郷に従え”だし・・・ どうしたかは後ほど。
お部屋もロマンチックな感じでしょ。男性はどうか分からないけれど、いかにも女性客好みという感じで。
フラッシュを焚かないと、上のような写真になるんですが、フラッシュを焚くとこんな感じ。
全体的にパステル調
crick ベッドの背もたれ(?)も木彫りで凝ってます。
おまけにこの部屋には階段が数段あり、入り口を入ってすぐの空間にはテーブルと椅子。階段を上るとベッド・クローゼット・洗面所というつくりになっています。
階段の上から撮影。机の横が入り口。
ソファもこちらの椅子も小花柄で統一してあって、やっぱり女性好みの可愛らしい造り。とっても気に入っちゃった
サンミゲル祭の影響でか、どこのホテルも満室状態。私達もインターネットで予約を試み、最初の2ホテルは「全て満室です」と断られちゃいました。ここが3度目の正直だったんですが、たまたま1部屋だけ空いてたんです。インターネットで申し込んだら「ご希望の部屋はもう予約が入っていますが、他の部屋でよければ1室だけあいています」と。ラッキー 即、「絶対に泊まりますからKeepしておいてください」と返事を書きました。ここが駄目だったら旅行先を変えようか・・・とまで考えていたから本当に嬉しかった!
で、さっきのトイレットペーパーの続き。。。ここだけの話ですが、日本から持ってきた“水に流せるティッシュペーパー(ポケットティッシュ)”を使って、こっそり流しちゃいました(日本の製紙技術は最高!)。なんとか詰まらずに済んだのでよかった。これはメヒコだけでなく他の南米の国でも地域によってはそうみたいですね。パナマやキューバのホテルでは何も書かれていなかったけれど。ちなみに、メヒコでも私の住んでいる地域は普通に流せるので良かったです(ホッ)。日本では絶対に無いので、これだけはどこに旅行してもいつも困ります。(あ、カンクンのホテルは大丈夫だったなあ・・・高級ホテルはいい便器をしようしてるの)
トイレの、しかもあまり綺麗でない話題で締めくくってしまい、ごめんなさいね~
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