本祭の聖ミカエルの日である29日(土)。町中が人で溢れかえって大賑わいだった話は昨日書きました。この2日間のメインイベントは民族衣装で着飾った人たちによる長~い、長いパレードと、ソカロ前での、やはり民族衣装を着た人たちによるダンス。この地方の物だけでなく、各地&各時代のものだったので、バラエティーに飛んでいて本当に楽しかったですよ お陰で写真もめちゃくちゃ沢山撮っちゃいまして
いっぺんに紹介できる数ではないので、今回はPart1という事で。
TOP写真の衣装はよく見かけるんですが、これってプエブラ地方のもの?知りたいと思いつつもいまいちよく分からないんですよね。私、この帽子が結構気に入ってます 衣装に詳しい方がいたら説明を下さると嬉しいです
こっちは衣装というより、巨大張りぼて人形。お腹の下あたりに穴が開けてあり、中の人が顔を見せてるんです。分かります?
何体か途中で前に倒れちゃったりして、結構大変そうでしたよ。でも骸骨キャラがあるところなんて、まさにメヒコ!
これはどこのでしょうね~。このチームだけ騎馬隊。顔を隠してちょっとアラビア風 スペインはアラブの影響を強く受けているから、スペインに征服されたメヒコにもそれが伝わったのかな
そして陽気な悪役グループ ドクロとか悪魔とか色々登場してました。怖いというよりは、やけに陽気すぎるのがこの国の特徴ですけれど(笑)
インディアンでしょか。。。全身黄色の衣装なのに、他がもっとハデハデなので地味に見えちゃいます。これが地味に見えてくるようじゃ、私の色彩感覚も大分メキシコ人的になってきた証拠!?
各グループの先頭には、必ず旗やら看板やらを持った人たちが歩き、その後ろを大勢の人が踊ったり奇声をあげたりして続くんですが、有志の集まりなのか、老若男女ごったまぜ。
白髪のお年よりも入れば、2歳位の可愛らしい子供がアイスキャンディーを舐めながら歩いていたり。ちっちゃい体で一生懸命踊っている子もいて、とっても可愛かった~
ほうら、こんな派手なグループを見ちゃうと、さっきのグループが地味に見えてくるでしょ?
こういう羽飾り(車の埃を掃うやつみたい)をつけた人たちは、29日の夕方()のパレードでは帽子にビニールをかぶせていました。濡れると重たくなるからか、はたまた濡らしたくないからか。あるいは両方?しかし翌日は見事なお天気だったので、ビニールを取って行進。見物客にとってもやっぱり見たいですからね。2日目が晴れでよかったよかった
【本日のおまけ写真~パナマ旅行~】←もうちょっとだけ続きます
水門の開く様子(全ての写真はクリックで拡大します)
1枚目は操舵室から。その他は船体から身を乗り出して撮影
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