NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

いろんなお仕事

2006-12-07 23:28:22 | メキシコ生活記
タスコ日帰り旅行の際、集合場所の某ホテルの入り口で。メヒコではよく見かける光景。物売り一人ひとりから買っていたらきりがないのは分かっていつつも、こんな哀愁漂わせた後姿を見ちゃうとね・・・って、買いませんでしたけど
「籠、可愛いから買ってもいいかな・・・どうしよう」と決断を迷っていたら「じゃあ、みなさん揃いましたね~」ガイドさんの声が。って事で・・・あは、あは、あは 私が決断が早ければね、売り上げ一つ分増えたのに、ごめんねおじちゃん。



車に群がる子供達。ここ、どこだと思います?
    
    
大人もいますね。大きな十字架を方にしょって。あれ、売り物みたいでした。じつはここ、高速道路の料金所を出たあたりです。日本じゃ考えられない光景に、ひさびさ驚きました。高速の料金所付近で人がふらふらしてたら、即オマワリさん来ちゃいますよね、日本では。そうならないのが、ここメヒコ。物売りが一時停止した車めがけて集まってくるんです。ご苦労様です。私達が乗っていたのは、観光用の大型バスなので、さすがに来ませんでしたが。日が暮れるまでこうやっていて、一体どのくらいの儲けになるのやら。その前に、果たして売れるのか!?

そんな商売をしている人もいれば、こちらはカンクンの日本料理店で働く青年。
         
以前ご紹介した『YAMAMOTO』でウェイターをしている彼は、日本語も少しは分かるようでした。ちょっとはにかんだ笑顔が素敵な爽やかな青年。高感度大

で、こちらもカンクンで汗を流すおじさま。
      
カンクンと言えば、暑い日ざしが照りつける町。ホテルゾーンを走る通りには、綺麗に緑の芝生が敷いてあるんですが、大変なのはその手入れ。なんと言っても水遣りですな。いくら撒いてもあの炎天下ですから

「あら、よっと」   ・・・てな感じ?
     

どんなお仕事もみな大変。今日も各地であの日と同じ光景が繰り返されているんだろうなぁ。。。

【今日のおまけ写真~キューバ旅行~】
ホテル アンボス・ムンドス511号室の『ヘミングウェイ博物館』に、英米文学科卒業の私としては「行かねばなるまい」と半ば義務感で(←うそうそ)行ってきました。
        


一人で寝泊りして、執筆活動をするには丁度いい広さのお部屋で、中には貴重なヘミングウェイ愛用の品々が。今日はほんの一部だけどうぞ。

     
タイプライターってところが、なんともいい感じです。カシャッカシャッって文字を打つ音が聞こえてきそう

       

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