NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

変わってきたぞ、メヒコゴミ回収事情

2006-12-21 00:30:48 | メキシコ生活記
最初に
メヒコ時間18日17時30分(日本時間19日朝8時半)近くに、無事シティーに戻ってまいりました。成田を離陸したのが18日の17時半頃だったので、給油待ちを入れて丁度15時間ですね。今回は機内ではほとんど寝ていられたので、思っていた程つらくはなくてホッ。ついさっきまで日本にいたのが嘘のようです

さて、メヒコに来た当初、何がとまどったっかって・・・やはりゴミ捨ての違いでしょう。日本では各自燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミと分けて、決められた曜日&時間に出す。しかしこっちでは、生ごみ以外は全部一緒に捨ててOK。電球だって、紙だって、発泡スチロールだって何でも一緒。後でごみ収集の人たちが分けてくれるらしいです(この目でちゃんと見たわけじゃないですが)。詳しくは→『
メヒコのエコ事情!?』をご参照ください。

しかし、ちょっと前からスーパーの入り口に登場したのが、この牛乳パック等を回収するBOX。日本に一時帰国する少し前に設置されているのを発見し、「おぉ!ついにここでも資源ごみの回収を市民が自発的にするようになるのか。えらい進歩だ!」と感激したもんです。あ、今回の写真は私の帰国中に主人が撮影したものを使わせてもらいました。主人の話では、結構回収率GOODとの事。しかし、記事に書くからには自分の目でも しかと確認しなくては!・・・でも、紙パックを今度捨てに行く時にします。なんか、開けて覗いてるのも怪しいし 

       
多分、いや間違いなくこの影響を受けてでしょう。今まで我が家ではLALAのプラスチック容器入り牛乳を愛飲していたのですが、おととい帰ってきて冷蔵庫を覗いたalpuraの紙パック牛乳に替わっていました。ゴミの分別には結構うるさい我が家の夫、「さすが!」と感心したのもつかのま・・・今朝また冷蔵庫を覗いたら、今までのLALAプラスチック容器入り牛乳に戻ってました(笑)

とまあ、こんな具合で、メヒコのゴミ事情も進歩しつつあります。以前「ゴミはちゃんと分けて捨てるようにしましょう。分けて捨てることによって、○○○で×××です。うんちゃらかんちゃら・・・」といったポスターも見かけました。環境の為にも一人ひとりが自覚をもたねば!ですね

【今日のおまけ写真~キューバ旅行~】
キューバと言えば、有名なのがクラシックカー。年代物の貴重な車がたくさん走っていて、まるで50年代・60年代にタイムスリップしたよう。
    
    
キューバでは、車も国から貸し出されているそうなんですが、これらのクラシックカーは革命前に個人で購入したものなので、その人の唯一の財産なのだとか。だからどんなに古くても皆手放さないそうです。

クラシックカーばかりでなく、最新型の車も走っています
     
これらの最新型車は、レンタカーや外国人向けタクシーが多いですね。キューバ人でこういった新車に乗っている人もいるんですが、聞いた話では、収めた税金の額によって貸し出される車のランクも変わるんだとか。。。キューバ人に聞いたわけじゃないので不確かな情報ですが。

←今日もGracias!ポチッと応援よろしくね(^0^)/~