NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

コミカルな彼ら

2006-12-10 01:14:49 | メキシコ生活記
貴重な出土品を“コミカルな”などと表現したら考古学者さんたちはガックリくるかもしれません。。。すんません  でも、ガイドブックにも載ってないし、どういう状況を表現した物か分からないと、ついつい要らん想像力が働いてしまうもので

この作品なんて「運動会のリレーでバトン受け渡しの瞬間」なんて・・・ありえないっつーの。じゃあ何??って考えていたら今度は「カラオケで熱唱してるふたり 」なんて・・・またまたありえないって。知っている人がいたら是非教えてもらいたいです。


こっちもついでに。
     
「あ、ほっと。あ、やっと」という掛け声を出しながら踊ってる。。。足組んで?やっぱりどう考えても違うよね。何かの神聖な儀式を行っている姿だったら、こんな想像している私、罰あたりそうですね。ごめんなさい(あやまっとこ

   CRICK 

様々な格好をしていて、見れば見るほど実に面白い。


は~い、注~目~(金八先生風)
       
最初は「ナイナイの岡村!?」なんて言って笑ってたんですけど、ちゃんとガイドブックに載ってました。ガイドブックの写真とは色も材質も違うんですが、そっくりなので、この写真のは(外に展示してあったし)レプリカだと思われます。

【ボネーキ出版社 メキシコ国立人類学博物館 日本語版 によると】
ケツァルコアトルの神に仕える司祭らは、自らの顔に「鳥の嘴の仮面」(風を起こす為に神が使ったもの)をつけて目印としていた。目には黒曜石が嵌め込まれている。

つまり、人間が「鳥の嘴の仮面(上の写真では分かりづらいですが、鼻から下だけマスクをしている)」をつけているところだったんですね
この写真の像の目には黒曜石が嵌め込まれていないところをみると、やはりレプリカ。ガイドブックの写真のにはちゃんと嵌め込まれていました。

       
彼は、メリダの博物館で見た子と似てるなあ。
       

まだまだあるんですが、今日はこのくらいで

【本日のおまけ写真~キューバ旅行~】
今日もヘミングウェイ博物館から

直筆の手紙
    

カストロ議長とのツーショット
      

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