NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

楽しい○○!?

2006-12-29 10:12:35 | メキシコ生活記

かなり以前から気になってるこのお店。家具屋さんみたいで、まだ一度も足を踏み入れた事はないんですが、何が気になるって・・・もうお分かりになった方もいますよね?


これです




              







       

「フトンタノシイ」 「・・・!?楽しい布団????」

きっと「布団」と「楽しい」は大した関連性もなくつけたんでしょうね。多分、このお店に入ると色々いい商品があって楽しいよ。。。みたいなね。しかし日本語を母国語に持つ人間が見ると奇妙ですな
きっと似た事は日本国内でも起こっているんでしょうが。むか~し昔、アメリカにホームステイした際にホストマザーが私の友人の着ているTシャツを指しながら小声で「あの子の着ているTシャツに書いてある文字だけど・・・“私は娼婦です”って書いてあるわよ」と教えてくれました。おぉ!知らないとは恐ろしい 彼女は「このTシャツ、可愛い」と思って着ていたんでしょうな。勇気の無かった私は「そのTシャツ、英語圏の国では着ない方がいいよ」と真実を教えてあげることが出来なかった。今でも悔やまれる


さて、昨日キューバ写真で「チェ・ゲバラ」をお届けしたので、それに関連して・・・メヒコの街中にもこんな広告があります。彼は一時期メヒコに滞在しており(キューバのバチスタ政権から逃れて)、「グランマ号」という船でカストロと一緒に(再度革命にチャレンジするため)キューバに密入国したという経歴があります。

        
『チェのミクロブスでは、私はゲリラ活動は行いたくありません。乗客を尊重しているからです』 
と言うような意味合いだと思われます。つまりバス強盗はしないように警告している広告なんでしょう。しっかし、日本では考えられない広告です こ、こえ~~


【今日のおまけ写真~キューバ旅行~】

え~、本日も昨日の続きで『チェ・ゲバラ博物館』より

ゲバラが執務を執り行っていた部屋。
     
窓からはサンサンと日が降り注ぎ、綺麗な青い海が見渡せます。ここで何を考え、過ごしていたんでしょうね~。

日本とのちょっとした繋がりを発見。彼が使用していたカメラですが「Nippon Kogaku」と書かれています。
革命を成し遂げた後、国の重要ポストに就いたチェは、日本にも訪れています。その際、広島の原爆ドームを見て「日本はアメリカにこんなひどい目に合わされているのに、なぜアメリカと仲良くするんだ」と言ったとか言わなかったとか。
      

   
こちらの双眼鏡も日本製でした。やはり当時から日本製品は最高だったのかな?

←今日もGracias!ポチッと応援よろしくね(^0^)/~