夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

畑仕事の始まり

2024-05-08 07:44:05 | 家庭菜園

雪解け後の畑仕事はいつからどのように始めれば良いのか初めての経験で分からなかったので両隣の畑作業を観察していました。お隣さん達は雪が無くなった4月半ばから雑草取りや土壌を中性化するための石灰まきなどを始めていました。

しかし我が家はまだ寒くて苗や種を植えるのは5月後半だろうと思い、例によってYouyube先生に尋ねると、春の土づくりに必要なことは酸性土に変わっているなら石灰をまき、固くなってしまった土をふかふかにするために堆肥をほどこし、その上で肥料を加えておくという行程になるということなので、5月末に苗を植える行程から逆算してゴールデンウィーク後半から作業を始めました。

最初の行程の石灰は、昨年は既に中性化されている土を入れたということなので使わず、今年も後から肥料として発酵鶏ふんを使う予定でありそれには石灰分も含まれているということなので使いませんでした。石灰と鶏ふんを同時に使うと土がアルカリ性に強く傾くというような知識もネットの情報です。

ということで、まず雪をたっぷり含んで固くなっていた土をふかふかにするために鍬(くわ)で掘り起こし、そこに堆肥として牛糞を混ぜ合わせました。写真では昨年秋に植えたイチゴが写っていますが、イチゴの話はまた後で書きたいと思います。この状態で2週間ほど放置したら、その後で肥料として鶏ふんを土に混ぜ込みたいと思っています。それを行ってから1週間後くらいに苗を植え付ける予定です。

土の掘り起こし作業をしていたらお隣の山崎さんも作業をしていたので「今年も畑が始まりましたね」とあいさつしたところ、早速雪の下で十分に育っていたネギをたくさんいただきました。苗として植える意味かと思ったら若いネギだから食べると美味しいよということで、ネギの苦手な私はともかく妻は喜んでいただき、友人にお裾分けしてもなお余った分は畑の一画に植えておきました。

写真では手前のアスパラが糸のように細い様子も見られますが、アスパラの話もまた後日に書きます。

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