夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

庭仕事の始まり

2024-05-06 08:13:39 | 

ゴールデンウィーク後半の5月3日からは春本番の陽気に誘われて今年の庭仕事を始めました。1か月前まで雪で覆われていた庭も今はそのことが嘘のように木々に葉が芽生え早いものは花が咲き出しました。

ウワミズザクラ

庭仕事の第1弾は去年グランドカバーとしてモリモリとして咲き続けて喜んでいたタピアンが冬を超せずに枯れ死してしまった後を受けて今年はどうするか検討した結果、新たな芝桜と再びタピアンのコンビを結成とすることにし苗を買って来て植え付けました。芝桜は他所の家で普通に冬を越しているのを見ているので冬は越せるだろうと思っていますが、ただ花の時期がせいぜい5月いっぱいくらいと短いのが難点なので控え目にレンガサークルで囲った樹木の下に1苗づつとしました。

タピアンは花屋さんにも北海道では多年草として冬を越すのは難しいと言われてしまったので、しかし花の長さ(去年は6月から11月くらいまで咲いていた。)の魅力により1年草と割り切ってやはり控え目に間隔を開けて1苗づつ数株植えました。どちらもグランドカバーとして定評があるので、そこそこに広がることも期待しています。

去年のタピアン

アオダモの下に植えた今年のタピアン

庭仕事第2弾は、この時期仕事はしてませんが昨年秋に球根を植え付けておいたチューリップが見事に花を咲かせたことです。春のチューリップ、どこでも見かける光景ですがやっと我が家でも見られるようになって嬉しいです。

そして極めつけは、友人が新築祝いに樹木を1本プレゼントしてくれるということで事前にお金をいただいていたので、花屋に出かけ吟味した結果エゴノキを選定し植樹したことです。エゴノキは日本全国で生育しているそうですが北海道のような寒冷地でも育ち、英語名がJapanese Snowbellと言うように小さなベルのような白い花をつけるようです。花屋さんの話では6月ごろには咲くだろうと言うことです。

去年は5月中旬に庭工事が完成したのでそれ以降の木々の花しか見ていませんが、今年は5月初めから咲き出す花を見ることが出来ます。ジューンベリーは写真のような花が咲いた後赤い実がなるのですね、楽しみです。

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