新型ウイルスが広がり始めた2020年2月からちょうど丸3年が過ぎました。昨年10月北海道にやって来た時は毎日1万人を超える新規感染者がいて驚いていたものですが、全国的にその数は減り続け、昨日の北海道は394人となっています。新たな変異株が出なければこのまま終息へ向かうと考えても良いのでしょうか?
もちろん油断はしません!と言いたいところですが、ちょっと油断してしまいました。この3年間マスクと手洗いの励行によって風邪すらひかなくなっていたのですが、実は先週末から軽い風邪気味です。
原因は良く分かっていて、金曜日にあまりに天気が良いので午前中クロカンスキーの練習に出かけ汗だくになって一旦帰宅しました。その時汗をかいた下着を取り換えれば良かったのですが、昼食を食べたら次はスノーハイクの練習に町民スキー場に行きたいと考え、どうせまた汗をかくのだからとそのまま着替えをせずにいたのでした。
こんな良い天気でしたのでクロカンをしたくなるというものです
それで町民スキー場へは予定通り出かけ、予定通り汗だくになって帰って来てから何か扁桃腺がもぐもぐし始めました。これはまずい、と直ぐにうがいをしたり飴をなめたりしていましたので次の日になっても扁桃腺がひどく腫れることはなかったものの、全体に体がだるくなり風邪だなと思うには十分でした。
こんな良い天気でしたのでスノーハイクをしたくなるというものです
今も熱は平熱だし、鼻水もくしゃみも時々出る程度でひどい印象はないのですが、大事をとって一昨日、昨日はほとんどベッドにもぐりこんでいました。本当に油断は禁物です。
幸い、本州以南では既に飛び始めたというスギ花粉は北海道にはないので、これから花粉症の方がどいうことになるのか分かりませんがダブルで苦しむようなことはないことだけは確かなようです。