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夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

2025苗の植え付け完了

2025-05-28 07:30:29 | 家庭菜園

一昨日は寒くて小型の石油ストーブを点けていた我が家ですが、やっと昨日から暖かく、いや暑くなりました。日中の気温が26度と半袖でも良いくらいでした。こうなると待機していた2025年度の家庭菜園がいよいよ始まります。

昨日は午後から旭川のホームセンターなど3か所をはしごして予定していた苗を揃え、全て植え付けを終えました。どこのホームセンターも苗を購入する人で混んでいました。お隣の100坪全部を畑にしている山崎さんも昨日から作業を始めていました。

花が咲き出したイチゴ

これで既に越年していたアスパラ、イチゴ、先行して今年初めて植え付けてみたサツマイモに続いて、全9畝全てが野菜の苗で満たされました。下が今年の栽培状況となります。

去年までの経験からミニトマトやナスは本数を減らしました。自分たちだけでは食べきれないほど収穫出来たし、周囲は皆さん農家とお付き合いがあってお裾分けもままならないので自分たちで食べられる分だけということです。

枝豆やトウモロコシはもっと欲しいくらいですがスペースの関係でやむを得ない本数です。ただ、トウモロコシ5本にはその内の2本を生でも食べられるというピュアホワイト種を選んでみました。なかなか街中では買えない希少なものなので楽しみです。

サツマイモと共に今年初めてのチャレンジがキュウリです。蔓モノは蔓の管理が大変ですし、摘心とか芽かきとか面倒なことが多いようで好きではないのですが、泥縄でこれから勉強します。

そもそも全ての野菜について、毎年ですがほとんど栽培の知恵がないのでYoutubeで勉強が必要です。当面植え付けたばかりの苗には適宜の水やりが必要で、その後追肥なども必要となるでしょう。

家庭菜園、楽しみというほどではないですがやるからには結果を出したい気持ちで臨んでいて、その3年目が始まりました。

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想定外のサツマイモ

2025-05-21 07:52:30 | 家庭菜園

サツマイモは嫌いではないというよりはむしろ好きな野菜の一つですが、これを我が家の家庭菜園で育てる予定はありませんでした。しかしだいぶ前ですが友人を訪ねた時に種芋を一つもらっていたのでそれを植え付けなければということがあって、先日作った畝の一画にどう植えて良いか分からずただ10㎝ほどの深さに穴を掘って丸ごとその種芋を植えました。

秋のイメージ

その後youtubeで色々な人のサツマイモの育て方ビデオを見ていたら、スーパーで買ったサツマイモをそのまま植えた人の事後報告(翌年結構な収穫があった)などもありましたが、大体は苗を買って来てそれの植え方の説明でした。サツマイモの苗は普通の野菜と違って葉と茎ばかりで根がないということを初めて知りました。

イメージ

根は茎部分を土の中に埋めていると徐々に出てきて、それが大きくなってイモになるようです。そんなビデオを見た後で近くのコメリ(ホームセンター)に別件で行ったらサツマイモの苗が売られていたのでこの際だから育てて見るかと買って来て、昨日それを植え付けて見ました。

youtubeによると良く良く見なければ分からないような根が小さく出るまで苗を水に浸し、その根を3つなり4つが土の中に入るくらい、15㎝~20㎝くらい棒を斜めにさして作った穴に埋め込むのだそうです。そうしてみました。

更に他のビデオでは植えた後の管理として葉がマルチに触れないように新聞紙で葉を受けるようにするということで、それもしました。更に植えた後は風対策が必要だということで周囲をビニール袋で囲いました。これだけやったのだから、秋にはモリモリのサツマイモを収穫したいものです。

結局ただ植えただけの種芋1つと、苗を4本植えたので一つの畝を想定外のサツマイモで使ってしまいましたので、これから先日作った今年の栽培計画の修正をしなければなりません。我が家の家庭菜園については試行錯誤と言うか泥縄の作業が継続しています。

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準備完了

2025-05-18 07:40:10 | 家庭菜園

10日前に2025年の家庭菜園作業が始まったことを書きました。その後は予定通り土をふかふかにするために牛糞堆肥を購入して来て散布し鍬ですきこんで1週間ほど放置しておきました。

昨年は5月末に苗を植え始めた頃に寒さがぶり返し苗がダメになったことがあったので今年は苗の植え付けは慎重にしようと思っていましたが、一昨日から夏のような暑さが続くことになったのでもう大丈夫かと思い、準備を始めました。牛糞をすきこんでいた土に少し化成肥料を散布して土を耕し、越冬組のアスパラとイチゴの畝を除いて6本の畝を新たに作るために土を盛りあげて形を作り、そこにマルチを張りました。これで今年の植え付けの準備は完了です。

今年で家庭菜園3年目となりますが、連作は障害を起こす可能性があるというので毎年連作を避けるように畝ごとの栽培計画を作っています。今年は過去2年の経緯から下のような栽培計画を作りました。これに沿って今週末東川町で開催される「暮らし楽しくフェスティバル」で最初の苗の購入、植え付けということになると思います。

越冬組のアスパラは先日の2本の初収穫後に更に7本を収穫しました。これで今年は終わりで来年が本番となりそうです。イチゴは順調に葉が育ってきたので主に虫除け用に防虫ネットをかぶせました。早く花が咲くところを見たいものです。

 

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初収穫!我が家のアスパラ

2025-05-14 07:22:30 | 家庭菜園

アスパラ栽培は北海道の家庭菜園者にとっては王道なのだと思いますが、我が家はそれが過去2年右往左往していてこんな記事を書いて来ました。「失敗?成功?アスパラ栽培」、「2年目のアスパラ栽培の決算

しかし苦節3年、昨日初めて我が家のアスパラを収穫し食卓に乗せることが出来ました。と言っても、わずか2本です。1本は太さも長さも申し分なく店に出しても良いくらいでした。もう1本は太さが少し足りないけど放置しておくほどではないものでした。食べて見た感想は、旨い!1人わずか1本なので茹でて焼肉にあえたのですが、柔らかくて甘くてこれぞアスパラでした。

さて次はと言えば、残念ながら他のアスパラはにょきにょきと出てはいますがとても食用にはならず、引き続き地下の根を育てるための先兵とするしかなさそうです。来年へ期待です。

我が家のアスパラは結局3種類あって、1つは種から育てたもの、2つ目は糸のような細い苗をメルカリで買って育てたもの、3つ目は昨年ホームセンターで見つけた根がある程度大きな株として育っていたものです。昨日の店にも出せそうな1本は去年購入した株から出たものですが、もう1本は種からか苗からか不明ですが自力で育てたものです。セオリーとしてのアスパラは食するまでに3年かかり、その後10年は収穫できるということをまぁ実践していることになるでしょうか。

今週から美瑛町は急に暖かく、又は暑くなって、一気にアスパラ農家さんも忙しくなっているようです。昨日は美瑛っ子の友人からも採りたてのアスパラを届けてもらいました。しばらくはアスパラ三昧の日が続きそうです。

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2025家庭菜園の始まり

2025-05-08 07:36:39 | 家庭菜園

一昨日、昨日と天気が良かったため、いよいよ2025年の家庭菜園を始めました。3年目に入ります。

昨年作った9つの畝の内1つはアスパラガス、もう2つはイチゴが越冬して使っているので、今年は残り6つの畝を使って新たな野菜を育てようと思っています。

そのためにまず昨年使っていたマルチをはがし、土を高く盛っていた畝を鍬で崩して土を少し耕しました。今年は初めて土壌の酸性度を測る測定器を買っておいたので早速それを使って見ました。すると数値は6.5と畑には理想的な弱酸性の結果が出ました。これは良いです。

であれば、土壌に石灰などを撒く必要はないと思われ、ただ土をふかふかにするために完熟牛ふんを撒いておけば良いと思います。昨日は疲れてしまったのでそこまでは出来ず、今日にも牛ふんを3袋も購入して来ようと思います。それをやって1週間も放置すればいよいよ野菜の苗を購入して定植作業に入りましょう。

今年の栽培計画には昨年までと変わらずナス、ミニトマト、トウモロコシ、枝豆、シソ、ネギ、ホウレンソウ、レタス、春菊は欠かさないつもりですが、今年初めてキュウリにもチャレンジしようと思っています。キュウリのQちゃん漬けのようにすれば冷凍保存も可能なことを友人から聞いたのでぜひ作ってと妻からのリクエストです。蔓のある野菜は育て方が難しそうですが勉強して見ましょう。

昨日はその作業をしながら、越冬していたアスパラガスが少し顔を出していることに気づきました。今年は3年目ですから収穫も可能な年に入りました。多分1,2本は食べられるようになるのではないかと期待します。

また昨年初めて作ったクローンイチゴも順調に育っているようです。こちらも6月には大きな実がなることを期待してます。隣のチューリップもやっと一つ花が咲きました。春本番です。

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