夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

カナダから里帰りの友人

2024-02-05 08:44:49 | グルメ

昨日は、美瑛町出身で今バンクーバーから日本へ里帰り中の絹江さんと美瑛の実家に住む弟さんをお招きして我が家で昼食会を催しました。カナダで彼女と知り合ったことから美瑛町に住む弟さんを紹介されて、今や彼は貴重な美瑛っ子の友人となっています。

毎年この時期に里帰りされている彼女とは1年ぶりの再会でした。帰省にあたって前もってカナダの甘くないナチュラルピーナッツバターが日本ではほとんど見かけないので購入をお願いしておいたのですが、彼女は1キロ特大瓶のノンシュガーのピーナツバターを2瓶と大きな紅鮭のスモークサーモンとカナダサイズ感満載のお土産を持参してくれました。こんなに重量の有るものをと恐縮でしたが嬉しかったです。1年分はありそうです。

私のランチは、札幌生協からの新鮮なお刺身に珍しく毛蟹も手に入ったので、真鱈の子の煮物も添えて海鮮チラシ寿司と北海道らしい食事を用意しました。

食事をしながらバンクーバーの共通の友人達のお話を伺ったりして懐かしさを感じ、私達は夫の入院中弟さんから雪かきや医療センターまでの車の運転などお世話になったことなど頼れる友人が近くに住んでいて心強いことなどをお話しし、お互い様だからとお年頃の健康管理の話にも熱がこもりました。

また、昔の美瑛を知っている彼らは現在の美瑛の観光事情に驚いていて、その昔は青い池など話題にもならず国の管理だからと見ることも出来なかったと話されていました。冬でもたくさんの外国人観光客が訪れている今の様子は私達もビックリです。地元で育った人間よりも他から来た人達に美瑛の良さを教えてもらっていると言われていましたが、いつも普通に存在している原風景には案外気づかないものかも知れませんね。私達はまだ新鮮に美瑛の美しさを感じています。

楽しいランチとおしゃべりの数時間はあっという間に過ぎていました。

コメント