夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

眼鏡なしのスキー

2024-02-22 07:02:51 | スキー

昨日は、旭川市のカムイスキーリンクスに一人でスキーに出かけて来ました。薄日が差したり軽く雪が舞うまずまずの天気でしたが、段々スキーを出来る日が少なくなって来るのでピーカンの日などという贅沢は言ってられません。

昨日の特筆すべきことは、ここ2,3日プリズムレンズ眼鏡を使うことなく生活できていることを自覚していましたが、昨年11月にモノが二重に見える目の障害に会って以来初めて眼鏡なしでスキーが出来たことです。

スキーの速度は時速30㎞前後だと思うのですが、生身で滑っているので体感速度はかなり早く感じ、目で周囲を見る緊張感は車で時速100㎞で走っている以上に強いものだと思いますがそれでも大丈夫でした。ついでに往復の車の運転も眼鏡なしです。今はむしろ眼鏡をするとモノが二重に見えてしまうようになり、どうやら完全に回復したと言って良いようです。一体あの騒ぎは何だったのでしょう?

昨日のスキー場は、数日前の異常な暑さで雪が解け、それが一昨日からまた寒くなって凍ったのでアイスバーンが目に付きました。コースレイアウトも良く滑りごたえのあるスキー場で好きなのですが、この雪質では絶えず足元を緊張してなければならずに楽しく滑る感覚は得られませんでした。

更に最近気が付いたのですが、北海道のスキー場はどこも小中学校のスキー教室が凄いということです。昨日もご多分に漏れずたくさんのスキー教室が開かれていて、その一団にリフト待ちをされてしまうと30年位前のスキー全盛期のリフト待ちを思い出してしまうようでした。アイスバーンとリフト待ちにもめげず3時間ほど滑って帰途に着きました。

帰りがけにネットで検索していた旭川市の富沢クロスカントリースキーコースを視察して来ました。広いコースには林間を滑るコースなどもありこれが無料で利用できるということは良いのですがレンタルスキーはないので、来シーズンクロカン用のスキーを一式購入したら出かけてみることにしようと思いながら帰って来ました。

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