夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

PEI時代の友人ファミリーの訪問

2023-06-22 07:31:41 | 美瑛町~夏

昨日は、私達が10年前にPEIでB&Bをしていた時、ワーキングホリデービザで近所のB&Bで働いていて知り合った唯花ちゃんが旦那さんと二人のお子さんを連れて北海道旅行の途中で私達を訪ねてくれ、10年ぶりの再会を果たしました。

当たり前と言えば当たり前ですが、10年の歳月は彼女のような年代の人にとっては人生が大きく変わる時期だということをつくづく感じさせられました。就職、結婚、出産、育児、家の購入までの大変化を遂げていました。素晴らしいことです。

昨日は、気温が28度と北海道にしては暑かったのですが天気は良く、私達もそういう彼女ファミリーの良い思い出作りに貢献したいと美瑛町のあちこちを案内しました。富良野に宿泊していたファミリーとの待ち合わせ場所は美瑛町との境界にある上富良野の深山峠でした。初めてここをゆっくり見て廻りましたが、十勝岳連峰が一望に出来るベストショットな場所でした。

出だしから好調で、次は久しぶりに美瑛町の夏の代表的な観光地「四季彩の丘」へ向かいました。まだ花畑は全開とまでは行きませんが、サルビアの紫やカリフォルニアポピーのオレンジの向こうに美瑛の丘と山々がくっきり見えました。小さい子供たちのためにトラクターが引くノロッコ号やアルパカ牧場も楽しんでもらいました。

次は彼女のリクエストで赤い屋根の家を見たいというので、先日ここがベストポジションと思えた新栄の丘へ行き、備えてあった鉄製の踏み台に登ってばっちり写真に納めました。

その後はちょっとロングドライブをし、青い池、白髭の滝を見てから我が家に立ち寄り、遂に練習ではない初めてのピッツァランチを催しました。これまでの2回の練習でいかに周囲を焦がさないように焼くかを習得したつもりでしたが、まだ完ぺきとは行かないまでも喜んで食べてもらえたような気がしました。

昼食後は我が家の近くの「ケンとメリーの木」、「北西の丘公園」を案内し、その後さすがは若い人たちの発想だと思ったことには、美瑛発のノロッコ号で夏の間だけオープンしているラベンダー畑駅まで彼女と上のお子さんが乗車し、旦那さんと下のお子さんは車で向かってそこで合流するというのでした。

思いがけずに私達もノロッコ号の写真を美瑛駅で撮れました。10年ぶりの再会をノロッコ号を見送りながら終えました。お子さん達がもっと大きくなったら今度は大人の旅で美瑛を訪れたいという彼女を楽しみに待っていましょう。

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