美瑛町では、毎年11月3日の文化の日にちなんでこの時期文化作品の展示会を開いています。昨年初めてこれを知って出かけてみて、短歌・俳句、絵画、写真の各部門でそれぞれ同好会の皆さんの作品が素晴らしくて感心した思い出があります。
その作品展に今年から私(敦子)も「ぱれっとの会」の一員として出品することになってしまいました。会員各自2点づつということで、私は最近描いた「季節巡りて」という題名と「飛行機雲」という題名の2点を展示しました。
油彩画は花本会長と私だけなので、他の方々との色調や受ける印象が異なる感じがしますが私が未熟なだけのような気もしています。次回は納得できる作品を展示したいものです。このような機会があるとやる気に拍車がかかるのが良いです。
この後は3月に富良野の絵画クラブとの合同展があります。会場が美瑛町のbi.yell(ビエール)なので照明も展示スペースも展示に適した環境ですから少しは見栄えがすると期待しましょう。町民センターの会場ではパネルなども各クラブが協力して設置した手作り感満載でした。
写真クラブの展示作品の一つに星空がまるでゴッホの星月夜を思わせる空で手前に赤い鳥居、後方には利尻山が見える素晴らしい作品がありました。この文化展の会長さんの作品だそうです。機会がありましたらこの作品をモチーフにした絵を描きたいとお伝えして描いて見たいです。
様々なインスピレーションの湧く展示会は好きです。この後花本さんと私の絵だけ東川の文化展でも飾られる予定になっており、水戸から帰宅後訪れることを楽しみにしています。