姉達の美瑛観光2日目の昨日は、我が家定番の美瑛山岳地帯ドライブでした。そのハイライトは十勝岳温泉凌雲閣からの紅葉の眺めでした。
朝8時半に家を出発、まずは青い池。やはり青くて皆感激でした。9時頃はまだ観光客も少なくてゆっくり写真を撮ることが出来、今回は美瑛町民ならではの駐車場無料の手続きも直ぐに駐車場管理事務所のスタッフにお願いしてスムーズでした。
次いで上流の白髭の滝へ。ここで一つ変わっていたことは、今までは滝の直ぐそばに駐車していたものが、これがはっきりと駐車禁止のサインを掲げられていたことでした。やむを得ず近くの公共駐車場に停めました。白髭の滝は相変わらずきれいでしたが、周辺の木々はまだ紅葉が始まったばかりの印象でした。
ここから山岳ドライブが始まり、望岳台に着くころには青空も見え始めましたが山は雲に覆われていて頂上は全く見えませんでした。さすがに土曜日の朝は既に駐車場は満車状態で、自分もそうであるから登山客は朝が早いなと思わざるを得ませんでした。
標高1000mのこの場所でもまだ紅葉はこれからの印象でしたので、更にドライブアップして次の十勝岳温泉凌雲閣に期待しました。道中はガスがかかって何も見えなかったり、一気にガスが晴れてグラデーションも鮮やかな富良野岳が垣間見えた時は一気に気分は高揚しました。
凌雲閣隣の公共駐車場はやはり登山客で既に満車でしたが、少しの間だからと路上に停めて凌雲閣のテラスに上がりました。そこから見た紅葉はやはり圧巻でした。多分もう少し紅葉は深まると思うけど今でも十分に感動的です。7分又は8分の状況と見ました。多くのカメラマンが巨大な望遠レンズを持ってガスが消えるシャッターチャンスを狙っていました。
これで紅葉には十分満足し下界に降り、ランチはしばらくぶりに富良野の市場食堂へ出かけてみました。ここでは何と言っても1350円の刺身定食が新鮮で旨くて皆大絶賛でした。
帰りがけに寄った四季彩の丘は9月末の今頃は花の状況はどうかと心配でしたが、百日草やサルビアなどが十分に彩られていて、十勝岳は雲に隠れていましたがうねった丘を背景に見ごたえがあり、出かけて良かったです。
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