6月1日から電気料金が値上げになりました。我が家が契約している北海道電力は20.1%の値上げです。標準家庭の5月分の電気代が6781円に対し6月分は1518円値上がりして8299円になると報道されているので、我が家の5月分電気料金は6300円とほぼ標準家庭並みだったので6月分は1500円くらい多く支払う必要がありそうです。
我が家はオール電化ではなく、高熱水道費の内訳は風呂・暖房は灯油、キッチンコンロ・洗濯乾燥機はプロパンガス、それに町営の上下水道と一般的な電気器具のための電気代となっています。電気代はオール電化の家庭ほど深刻ではなく、むしろ一番の関心だった暖房費の灯油代が5月から暖房スイッチを切ったことによって下がってきている方が興味深いことです。
灯油とガスは同じ会社から購入しているため灯油ガス代を見ると最も寒かった3月が34,167円、以降4月22,744円、5月11,361円、6月12,169円となっています。やはり北海道では暖房費が高熱水道費に大きく左右しますね。これから夏にかけては風呂がシャワーになることもありそうで更に灯油代は減少すると思われ、一方でエアコンによる冷房は今の所必要ないのではと思われるくらい涼しいので電気料金が増える要素はあまりないように思います。
総合すると我が家の夏の時期の高熱水道費はガス灯油が12,000円、電気が8,000円、上下水道が5,000円、計25,000円ということになりそうです。総務省の2022年の統計によると2人暮らしの1カ月の平均高熱水道費は24,521円で、これは今回の電気料金の値上げ分は含まれていませんから、それを含んだ我が家の高熱水道費はほぼ全国平均並みだと言えそうです。
しかし、冬の暖房費だけは別だということはいつも肝に命じておかなければなりません。