庭造りが完成したことを受けて、次の「ピクニックエリアでピザを焼く」プロジェクトが始まりました。ワンタッチキャノピーと呼ばれるあずまやのようなテント、ピクニックテーブル、ピザ窯を置くためのテーブルを昨日までに購入設置し、既に購入済みであったポータブルピザ窯を取り出しました。
ピザ窯の燃料となるペレットと呼ばれる木片チップ、点火用の練りアルコールチューブ、バーナーも購入していました。昨日は、天気が不安定で晴れたり雨が降ったりな上に風も強く良い環境ではありませんでしたが、キャノピーのおかげでアウトドアでの作業に支障はありませんでした。
ピザ窯に火を入れるとわずか5分で窯内の温度は400度に達し、そこから10分ほどピザストーンを暖めるために放置してからいよいよ初めてのピザ生地を窯に入れました。説明書では2分ほどで焼きあがることになっています。窯内の温度が予想よりも高く、奥の方が火に近いので生地を時々回転させて全体がムラなく焼けるようにする作業に戸惑ったため、最初のピザは黒こげの部分も多いものになってしまいました。
2回目は少し慣れたので焦げ目も少なくなったもののまだ納得の出来ではありません。しかし、ピザは焼けさへすれば味に問題はないので昨日は2人で2枚のピザを食べて終了しました。
窯からは結構煙も出ますが、戸外ですので周囲に迷惑がかかるほどではなかったように思います。そもそも日中周りの家は皆さん外出か屋内にいて我が家の作業など見てもいなかったろうと思っていましたが、夕方斜め隣の小山さんが釣ったイワシを持って来てくれ、「雨の中でBBQをやっていたね」と2階から見ていた話しをされました。彼には引っ越して来てから時々野菜などをいただいているのでピザが上手く出来るようになったら招待したい思いもあってのプロジェクトですから、それを話し庭や畑を見せてあげました。
既に4,5組の招待者リストがあるので早く上達しなければならないと思っています。