昨日は、お天気も良かったので、青い池へ向かう途中の小高い丘の中に絶景のカフェがあるということで昼食後のデザートのつもりで出かけてみました。
美瑛は、え～こんなところに！！と言う場所にポツンと有名なカフェやレストランが結構あります。その一つがこちらですね。「atelier nepik アトリエ・ネピク」というギャラリーカフェで、10年前に美瑛に移住した写真家中西敏貴ご夫妻が経営しているお店です。店内には彼の写真 （クリックして見て下さい）もたくさん展示販売されていました。
山の細い道を登っていくと駐車スペースのPのサインが、そしてそこから徒歩でお店の入り口につきました。お店も自然の木を生かした森に溶け込むようなたたずまいです。その先には成程の絶景が広がり十勝岳連峰が丘の上に良く見え、ここに座って風景を楽しんで下さいと言わんばかりに椅子が2つ並んでいました。ご夫婦がこよなく愛している風景を訪れる人も見ることが出来ます。
店内では美味しいエスプレッソと美瑛産「きたほなみ」小麦粉を使ったアマンディーヌを頂きました。大きな窓が額縁の様に絶景が望めるのがとても良かったです。
オーナーと話していて、こちらは通年オープンと言う事なので秋の紅葉や白い冬にも訪れたいと言ったところ、一本だけあるエゾヤマザクラが咲く時期も良いですよ教えていただきました。私達が美瑛町に住んでいると話したので季節の良い時期にピンポイントでお出で下さいと言われました。
ちなみにnipekとはアイヌ語で「ひかり」と言う意味だそうです。また、一つ美瑛の素敵な場所が増えました。
