友人ユミちゃん滞在2日目の昨日は、定番の冬の美瑛町観光でした。一昨日から北海道は急に春のような暖かさになっていて道路は雪解けがひどくてびちゃびちゃですが、まず朝一番で白髭の滝へ向かうと途中から道路は真っ白に雪で覆われ細かな雪も降っていました。青い池から先はまだ冬だと実感しました。
すると白髭の滝も真冬時と同じように半分は凍りつき冬景色が見られました。青い池はこの時期凍った水面に雪が積もって白い池となっていますが、白髭の滝まで来ると源流の美瑛川の青さも見られました。
次いで写真家前田真三さんのギャラリー美術館「拓真館」に向かいました。ところが、水曜日は休館だと入口で知ることになり、訪れていた若いカップルや男子グループなどと隣接の白樺林を歩いてその雰囲気だけを味わって来ました。水曜日休館は今後夏の観光の際も要チェックのようです。
クリスマスツリーの木を持ち上げてみました
一旦家に戻り昼食後、町の広報誌で知った「丘のまち交流館bi.yell」で美瑛の風景写真展が開催されているというので、前田真三さんの代わりとはならないものの新進気鋭の写真家達の作品を見て来ました。その足で更に近所の「道の駅びえい丘のくら」へ寄ってみるとここでも美瑛の丘の風景写真展が開かれていて、写真ではありますが美瑛の町の美しさを味わってもらうことが出来たかなと思いました。
そして冬の観光のフィナーレはやはり温泉です。何度か出かけている「森のゆ花神楽」に昨日は初めて夕方出かけて見ましたが、観光客だけではなさそうな人達もたくさん訪れていました。
午後５時から再開した食事処で食事する人も多いようでしたが、私達は昨日は敢えてここではなく旭川空港を見るために移動し、空港施設内の「そらいち」で夕食をいただきました。旭川空港から羽田へ向かう最終便は20時5分なので「そらいち」もこの時間まで営業していることを知りました。
すっかり暗くなり、春のようになった道を我が家まで戻って来ました。今朝は富良野線で旭川へ向かい、そこから札幌、新千歳へと向かう彼女を美瑛駅に見送る予定です。
