精密検査の結果は異状無し。
先生が開口一番「これだけ悪い症状が沢山あるのだからどこかに原因があるハズと思い、犯人探しをして見ました。しかしMRを見ても異常が無く、うちとしては異状無しとしか言えません。異常が無く嬉しい様な、でも家族としては疑問符が付きますよね」と。
先生は私の魂胆を見抜いて居られました。どこかに原因があるハズ。それで入院して全部見て貰おうとしている事を。
画像を見ながら説明を受け、マイドクターへの返信の手紙を受け取り無事に帰宅(笑)
今朝起きた時の寒さにビックリしながら、我が家のペットにおはようと声を掛けると「んっ!」
鼻声に変身していたので、風邪気味かと思いながらビタミンを多めに補給。
「人は生まれた時から希望と共に死に向かって歩んでいる」
そんな言葉が頭に入って来たし、親の精密検査の事もあり「寿命」で調べて見ました。
【長生きは本当に幸せか? 医師・ジャーナリスト富家孝が問う】自分の「平均余命」を知っておこう 各年齢の人がその後、何年生きられるかを算定
2019/05/20 17:15夕刊フジ
(前略)
ところで、余命を考える場合、健康な人間であっても、それを知っておくことは大切です。例えば、60歳で健康であっても、あと自分の命はどれくらいあるのか? と思いながら生きるのと、ただ漫然と生きるのとでは、人生に対する向き合い方が違ってくるからです。
厚労省は、「簡易生命表」を毎年発表し、そこから「平均余命」が導き出されます。平均余命というのは、各年齢の人がその後、平均何年生きられるかを算定したものです。たとえば、2016年度の簡易生命表によると、65歳の男性の平均余命は19・55年で、これは「いま65歳の男性は84・55歳まで生きる可能性がある」ことを示します。
平均余命よりも「平均寿命」のほうが一般的に多く使われていますが、平均寿命はあなたが何歳まで生きるかを表してはいません。平均寿命は、その年に生まれた赤ん坊が何歳まで生きるかを表しているに過ぎないからです。
18年10月、厚労省は社会保障審議会の年金部会に、平均余命に基づいた「何歳まで生きるか」のデータを示しました=表参照。それによれば、15年に65歳になった1950年生まれの男性の73%が80歳、35%が90歳まで生きます。女性の場合は、87%が80歳、60%が90歳まで生きます。
現在、「人生100年時代」がさかんに言われていますが、それは、いまの高齢者が人生100年を生きるということではありません。
■富家孝(ふけ・たかし) 医師、ジャーナリスト。1972年東京慈恵会医科大学卒業。病院経営の後、「ラ・クイリマ」代表取締役。早稲田大学講師、日本女子体育大学助教授などを歴任、新日本プロレスリングドクター、医療コンサルタントを務める。『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である』(講談社現代新書)、『ブラック病院』(イースト・プレス)など著書計67冊。