家に着いて携帯が無い事に気付き、おまかせロックをかけ、「ケータイお探しサービス」を利用。
GPS設定がOFFでも検索時に自動でONに出来るとはビックリ。
GPSで調べた携帯の位置は家。んっ!と思い玄関に出て見るとありました。
しばらくして知人から「お客様の希望で~」とアナウンスが流れ、電話がつながらなかったけど、どうした?と。
えっ!そんなアナウンスが流れるだとこれまたビックリ。
こちらは「悪天候などで遅延や欠航が発生した場合に輸送ルートを変更するなど、迅速に対応できるようになる。」とは、凄い時代だなと改めて思います。
デルタ・カーゴ、ブルートゥースでのリアルタイム追跡で追跡を全て自動化
03月09日 13:10 マイナビニュース
デルタ航空(本拠: アトランタ)の貨物部門であるデルタ・カーゴは、ブルートゥース技術を使用した新たな追跡システムを導入し、米国の旅客便運航会社として初めて、輸送用コンテナ(ULD: Unit Load Device)のリアルタイム追跡サービスを提供する。
デルタ航空は、2016年に大手航空会社で初めてブルートゥース追跡テクノロジーをテスト導入し、その後、読み取り機を23カ所に導入した。2018年末までには6大陸200以上の空港に1,400以上の読み取り機を配備し、デルタ・カーゴが取り扱う全てのULDで、最新の追跡システムを利用できるようになる。
年間50万t超の貨物を取り扱うデルタ・カーゴにとって、この新システムの導入は画期的であり、これまで手動で行っていた航空貨物、手荷物、郵便物などを積んだ輸送用コンテナ類(ULD)の追跡が、全て自動でできるようになる。
デルタ航空のカーゴ担当副社長ショーン・コール氏は、「出荷した輸送用コンテナ(ULD)の追跡機能の改善と、リアルタイムの動態情報の確保について、お客さまからご要望をいただいていましたが、この度、導入する革新的な追跡テクノロジーと、昨年アトランタにオープンした24時間対応の貨物管理センター(CCC)により、競争力のあるサービスをお客様に提供することができます」とコメントしている。
リアルタイムのULD追跡情報により、デルタ航空の貨物管理センターでは、より正確に貨物の位置を把握することができ、悪天候などで遅延や欠航が発生した場合に輸送ルートを変更するなど、迅速に対応できるようになる。
新システム導入後は、ULDの引渡しの際に必要な、国際航空運送協会(IATA)により義務付けられている電子管理レシート(electronic unit control receipts)を発行できるようになる。デルタ航空は顧客取引において完全に自動化されたソリューションを提供する初の航空会社となる。
なお、このほど発表した緊急性の高い貨物向けの輸送サービス「Equation Critical」を含め、現行のGPSを使った貨物追跡サービスは、米国内線および国際線で運航しているナローボディ機材とワイドボディ機材において引き続き利用できる。