運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

なぜLINEで知らない人と出会うのか

2017年03月06日 02時00分00秒 | 日記

「誰か呼んだ?」「呼んでない!」「アイツは変な形で参加してくるんだよな~」「まさかこの場所、誰か教えたのか?」など、飲み仲間のLINEを見ていると、スマホの情報交換のスピーディーさに驚いた。

必ずSMSで連絡して来た不動産マンもスマホにする様だ。今だと遠隔で自宅に居ながらスマホの使い方をマンツーマンで教えて貰えるレッスン付だとか。

ITマンが危惧していたのは「子供の頃からLINEをすると、知識、文字だけを求め、相手の雰囲気とか、接することが面倒とかなると大変。文字だけ見て相手のオーラとか感じようとしないワケだから。相手の眼の動きとか見ればウソを言っているか分かるだろう、これを感じられる能力が乏しくなるのさ。」

私はあえて相手との目線を外す時がある。それは相手の感情に呑まれない為に、相手の思いを冷静に分析出来るように目線をあえて外すんだが。

風邪気味の父は点滴で熱も微熱から平熱に。ドクターは「風邪の熱じゃ無いですよ。前に泌尿器科で入院されましたよね。その炎症の原因の菌がまた出て来たのでは?」と。

その父が新千歳空港まで行く時は必ず●○タクシーを使うので、今回はお店の方にその会社のタクシーを呼んで貰った。
そうすると来た車がアルファード。もうビックリしつつ、この車、乗用車と料金が違うのですか?と聞いた。

ドライバーさんが「いいえ、たまたまこの近くに居たから無線が入ったと思います。料金は乗用車と変わりません。」と。

中高生はなぜLINEで知らない人と出会うのか 「自画撮り」による被害が深刻化している
03月04日 05:00       東洋経済オンライン
(前略)
なぜ自分の裸や下着姿の画像を簡単に送ってしまうのか、大人には理解できませんね。中高生たちは、スマホの向こうにいる人が危険な人物であるとは考えていないのです。普段、危ない場所には近づかず、不審な人物とは出会わない生活を送っているため、想像力が働かないのでしょう。相手が同年代の女子を装っているケースもあり、友達とのおしゃべりの延長で送ってしまったり、有料スタンプやコンサートのチケットをあげると持ちかけられる手口もあったそうです。

ところで、中高生はこうした大人とどうやってLINEで出会っているのでしょうか。

LINEは2013年9月から順次、出会い系被害を未然に防ぐため、18歳未満によるID取得と検索機能の制限を実施しました。LINEのIDは英数字の文字列だけでアカウントを教えることができる便利な機能なのですが、掲示板やTwitterなどに書き込みやすく、また取得したIDは変更することができないため、一度流出するとアカウントを削除するしか自分を守る手立てがなくなります。そこで、LINEは青少年保護のために18歳未満のID取得を禁じたのです。つまり、現在は子どもの名義で携帯電話を契約していれば、IDを使ってアカウント交換することはできません。

しかし、LINEで知らない人と出会う新たな方法が、新機能のサポートにより生まれているのです。それは「タイムライン」でハッシュタグを使う方法です。

ハッシュタグで公開投稿を検索できる

「#profile」の検索画面。LINEアカウントのURLを張る人もいた(筆者撮影)

LINEでつながっている「友だち」に近況を投稿できる「タイムライン」は、投稿の公開範囲を「全体に公開」に設定できるようになりました。「全体に公開」した投稿は、LINEユーザー全員に読まれます。「全体に公開」に設定された投稿には、地球のアイコンが付いています。

さらに、タイムラインの投稿に「#(ハッシュタグ)」機能がサポートされました。たとえば「#バレンタイン」といった文字列を投稿に追加すると、ハッシュタグをタップするだけで、同じハッシュタグの投稿を検索することができます。検索結果に表示される投稿は公開範囲に準じているので、「友だち」に限定した投稿なら自分の友だちにしか表示されませんが、「全体に公開」にすると、「友だち」以外にも自分の投稿が表示されます。

この2つの機能がサポートされたことにより、LINEユーザー全体の投稿をハッシュタグで検索できるようになったのです。

そして2016年秋、LINEはプロフィール画像を変更した際、「#profile」というハッシュタグを自動で付けてタイムラインに投稿する機能をサポートしました。設定を変更しなければ、プロフィール画像を変更するだけでハッシュタグ付き投稿になり、さらに公開範囲が「全体に公開」であれば、LINEユーザーにプロフィール画像を変更した投稿が公開されてしまう状況になったのです。

現在は「#profile」の自動付与はないため、プロフィール画像の変更に不安を感じる必要はありません。しかし、これをきっかけに「#profile」タグが広く知られ、異なった使い方がされるようになりました。

今や「#profile」は、知らない人と出会えるハッシュタグになっています。「#profile」の画面には、「暇だから誰かはなそ」「無言追加おっけーです」などの文章が次々と投稿され、「話したい」「追加したい」といったコメントが表示されていきます。

その様子を実際に見たい人は、タイムラインで公開範囲を「自分のみ」に設定し、「#profile」を付けて投稿してみてください。次に、自分の投稿にあるハッシュタグをタップします。すると、ハッシュタグ検索画面が表示されます。ここに表示される投稿は、「全体に公開」に設定された「#profile」ハッシュタグの投稿です。
(以下略)


「魂でもいいから、そばにいて」

2017年03月06日 00時00分00秒 | 日記

間もなくあの日がやって来る。
3.11で検索するとこちらの記事が眼に止まった。

『魂でもいいから、そばにいて』
こちらの本の目次には「携帯電話に出た伯父の霊」とあり、携帯電話でも不思議な現象が起きたんだ。

記事を読んだ後、震災で他界した方々の魂を思うと「そちらの世界は分かりませんが、安らかにお過ごし下さいませ」と、合掌せずには居られなかった。

遺族が経験した「3.11後の霊体験」とは何か 亡くなった時間に、お別れのあいさつに
03月04日 17:30               東洋経済オンライン
あの日から、もうすぐ6年の月日が経とうとしているが、今だに震災について語るべき言葉を持っていない。身の回りで大きな被害があったわけでもない。知人や親戚が被災地にいたわけでもない。ボランティア活動に参加したこともない。

そんな自分が何を語ろうとしても、言葉が軽くなってしまう。同じようなためらいを感じている方は、案外多いのかもしれない。しかし本書『魂でもいいから、そばにいて』は、意外な切り口からそのような壁を取り払ってくれ、最も大切な姿勢が何かを教えてくれた。

数年前から被災地で、まことしやかに囁かれてきた不思議な体験の数々。多くの人にとってかけがえのないものでありながら、「誰も信じてくれないから」と胸に秘められてきたのは、大切な「亡き人との再会」ともいえる体験談であった。偶然の一言では片付けられない話ばかりが、次々と飛び出してくる。

被災地で囁かれてきた不思議な体験の数々

中でも圧倒的に多いのは、亡くなった家族が夢に現れるという現象である。夢とは思えないほどリアリティに溢れ、当人と言葉を交わすようなケースも多い。その次に多いのが、「お知らせ」というものだ。亡くなった時間に、お別れの挨拶に来たという証言する人は少なくない。また、携帯電話を通しての不思議な現象も散見された。

このような霊的体験は、阪神・淡路大震災の時にはほとんど見られなかったという。オガミサマと呼ばれるイタコのような風習が古くから生活の一部になっていたように、東北には土着の宗教心が今も潜在意識の中でしっかり流れている。それが霊を見たり、感じさせたりということにつながっていくのだろうか。

被災で亡くなった人と残された人。その差に、何か明白な原因があったわけではない。あまりにも理不尽な分断が、ある日突然起こった。だからこそ両者は、その分断を目には見えない何かで埋めようとするのかもしれない。

あの悲劇を一刻も早く忘れたい、でも大切な人のことを忘れたくない。そんな忘却へのジレンマが、その人固有の物語を生み出していく。本書は、そんな人々の物語だ。

“私は眠ったら妻や娘に逢えると思うから、自分自身が死んだつもりになって寝るんです。(亀井繁さん)”

妻と娘を喪った、亀井繁さん。遺体が見つかり、火葬を終えた日の夜中のこと、二人が自分に向かって手を振っている姿を目の当たりにする。「ああ逢いに来てくれたんだ」と手を伸ばしたその時、目が醒めたという。繁さんはその後も何度か同じような経験をし、こうした出来事を大学ノートに記録するようになった。

夢のようなひと時を、夢の中で過ごす。ある時は「私がいないとつまんない?」と妻から尋ねられ、ある時は「どこにも行かないよ」と声を掛けられた。むろん夢から醒めてしまえば、想像を絶する地獄が待っている。だが、夢の中だけでもあの頃に戻れるのであれば、たしかな希望を感じることができるそうだ。
(以下略)


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