北海道神宮の桜の開花、今年は早そうですね
飲む機会の多くなるこの時期、酒に飲まれない様に注意ですね。
昨年、ロト仲間が店から出た途端泥酔者に絡まれボコボコに。
そんな運の悪い事も稀に有りますが、不安や疑問がある新入生や新入社員に取っては食事会や飲み会はその解消に良い機会かも。
メンタルの強い人や大らかな人は不安に感じる事は少ないので、飲み会まで要らない、会社の休憩の雑談で十分という人も居ると思います。
人それぞれだから面白いのかも。
ただ、営業マンが「仕事での飲み会はキツイ時もある。失態するまで飲まされた事があるが、その後相手との飲み会で何かとその失態の話が…」
危険なお酒と言う事でこちらの本はいかがでしょう。
交渉術 (文春文庫)
以下本文より抜粋
「酒を飲むと口が軽くなることうけあいというが、私の見解からいってもこれは正しい。多くの貴重な情報は酔っている人から入手される。困ったことにこれは両刃の剣で、ブーメランのように自分にはね返ってきかねない。」
私も酒での失敗が多く、飲み過ぎた自分が悪いんだけれども残ったのは二日酔いと後悔。
最近はLINEもあり飲んでるけど来ない?との連絡も容易に。
その反面、騒ぎ過ぎて他のお客さんからの拡散も。
こちらの本の57ページの「私が体験したハニートラップ」を読んで、本当に人の心は弱いなと。
信念が無いとムリだし感情に飲まれたらあっという間かな。
ビジネスでの飲み会トラップに引っかかり踊らされないためにもこちらの知識はいかがでしょう。
交渉術 (文春文庫) | |
文藝春秋 |
内容(「BOOK」データベースより)
外交官として北方領土交渉の第一線で活躍した著者が、実体験をもとにインテリジェンスの技法を明かす。各国のスパイが繰り広げるカネやセックスを用いた交渉術、霞が関官僚と政治家の交渉術、国家間の交渉に臨む首相や大統領の孤独-メモワールとして読んで面白く、ビジネスマンの実用書としても役に立つ、第一級の教科書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤/優
1960年生まれ。75年、浦和高校入学、同年夏に一人で東欧・ソ連を旅する。79年、同志社大学神学部入学、85年、同大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務後、95年より外務本省国際情報局分析第一課で主任分析官として活躍する。2002年5月、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、512日間東京拘置所に勾留される。05年2月、執行猶予付き有罪判決を受ける。09年6月、最高裁によって上告が棄却された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
神をも論破する説得の技法
本当に怖いセックスの罠
私が体験したハニートラップ
酒は人間の本性を暴く
賢いワイロの渡し方
外務省・松尾事件の真相
私が誘われた国際経済犯罪
上司と部下の危険な関係
「恥を棄てる」サバイバルの極意
「加藤の乱」で知るトップの孤独
リーダーの本気を見極める
小渕vsプーチンの真剣勝負
意地悪も人心掌握術
総理の女性スキャンダル
エリツィンの五段階解決論
米原万里さんの仕掛け
交渉の失敗から学ぶには