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運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

いよいよ増税?!

2011年02月17日 15時07分25秒 | 日記

間もなく発売!


すべての日本人のための 日本一やさしくて使える税金の本
久保 憂希也
ディスカヴァー・トゥエンティワン

発売日: 2011/2/20

著者よりコメント
所得税、法人税、消費税、相続税、たばこ税、酒税、ガソリン税……。
税金はすべての人に深くかかわるものですが、その仕組みについて、きちんとわかっている人はほとんどいないようです。
実際、税金の基礎知識を学ぶ機会は多くありません。サラリーマンであれば、所得税は自分で確定申告しなくても、
会社が天引きして税務署に払ってくれますから、多くの人は自分の所得税がいくらなのかも把握していません。

本当は、すべての人が税金の基礎知識を持っていてしかるべきだと思います。すべての人の生活に深くかかわるものだからです。
日本に住んでいる以上、日本の税金を無視することはできません。私たちは日本の税制をどうしていくかを選び、チェックしていくことができるのです。

そういった基本的な考え方を「租税法律主義」といいます。税制は法律で決めるということです。誰かが勝手に決めることはできません。
しかし、何も知らなければ、誰かの都合のいいようにつくられてしまうのも税制。
実際、税制の中にはいろいろな優遇措置がありますが、優遇されている人は何も言いませんから、誰も反対しないことになります。

政治のニュースを見ていると、いろいろな人が税制に関する主張をしていますが、「本当に税金をわかっているのだろうか」と感じることも多くあります。
実際、政治家であっても、税金の知識が豊富な人は少ないのではないでしょうか。税金といえば財源の話に終始しがちという事実が、それを示しているように感じます。

私たちが税金に無関心でいると、「財源」として「取れるところから取る」「誰かに都合のいい」税制がつくられてしまうかもしれません。
しかし税金の基礎知識があれば、意見を持つことができるでしょう。

私自身は経済の専門家ではありません。経済ジャーナリストのように、「こうあるべき」といった主張を書きたいわけではありません。
本書は、できるだけやさしく税金の基礎を解説し、納税者として(!)最低限知っておきたい知識を得ることを目的にしています。
税金の話がより身近に、直接かかわわるものとして感じられたり、政治経済のニュースも鵜呑みにせずに考えることができたりするきっかけになれば、嬉しく思います。
(「はじめに」より抜粋)

目次
はじめに
第1章 税金は取られるもの? ~財源と税金論の基礎
増税なんてありえない!
そもそも税金はなんのため?
税制は勝手に決められない
日本の税金は安い? 高い?
増える借金、減る収入
所得に課税するか、消費に課税するか
消費税アップは不公平?
何をもって公平と考えるか

第2章 サラリーマンの経費と103万円の壁 ~所得税
サラリーマンは損してる?
公私の区別ってむずかしい ?年末調整と確定申告
サラリーマンにも必要経費がある? ?給与所得控除
サラリーマンの経費は概算で
子ども手当と扶養控除はどっちがトク?
結婚すると税金が安くなる?
「103万円の壁」と「130万円の壁」

[コラム] 所得税を計算してみよう
☆サラリーマン編 ☆個人事業主編

第3章 景気回復とグローバル経済に欠かせない話題 ~法人税
法人の所得とは
法人税率引き下げで、景気は回復する?
大企業ほど法人税の税率が低くなる?
日本の法人税は高いって本当?
法人化すると、どれだけトクか

第4章 簡単なようで、意外とむずかしい税金 ?消費税
消費税が上がるとお店は儲かる?
消費税アップと「益税」
税金対策で派遣会社をつくるのはダメ
消費税還元セールが可能なワケ
消費税が上がると生じる、3つの問題
課税事業者になりたくなる仕組み 付加価値税とインボイス制度
逆進性の問題をどうクリアするか

第5章 取れるところから、取りたいけれど ~相続税・酒税・たばこ税など
相続税とは
同じ金額を相続したのに、税金が違う?
相続トラブルはなぜ起こる?
日本の複雑な相続税
酒もタバコもやめられない
飲めば飲むほど、貢献している?
ガソリン税は何に使われている?

あとがき


オイラのような弱者には消費税増税が行われるとイタイな。
無職、バイトは消費税免除とかあったらいいな~。


凄過ぎるぞ

2011年02月17日 11時37分50秒 | 日記

“権力維持の政治”はすでに見抜かれている!菅首相が噛みしめるべき「就活生からの鋭い指摘」【田中秀征 政権ウォッチ】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

私の大学の学生たちに、「民主党政権の問題点」をテーマにレポートを提出させた。すると、思わず赤線を引いてしまったほど鋭い指摘をしたものが十数枚もあった。

 就職氷河期と言われる中で就活に明け暮れている学生の指摘は特に厳しいものがあった。

「就職活動では企業を見るポイントが企業理念、会社の方針だが、今の民主党は日本をどのようにしたいという具体像は見えず、権力維持のための政治に見えるから、ついて行く気が全くしなくなる」

 こんな指摘が多いからか、菅直人首相は今回の施政方針演説で、これでもかとばかり“理念”を並べたてた。しかし、理念を語ることと、それを感じさせることとは別のこと。

 他のレポートにもこんなものがあった。

「最大の問題は、菅首相が何のために首相になったのか全く見えてこないことです。言葉だけでは私はもう信じようとは思いません」

 さらに、大半とも言える学生が同趣旨のことを書いている。

「首相が自分のことばかり考えていた結果が人々の信頼を失うことになってしまったのだろう」

「正直な話、頼りがいがなく自分の利益のためにだけしか行動しないような総理にしか見えない」
(以下略)

 



春の風、春一番って感じでしょうか。
シンプル、真髄、爽やかさは響きますね。
見える時代、オイラもシンプルにしなくては。

日本の雇用--ほんとうは何が問題なのか

2011年02月17日 00時58分16秒 | 
日本の雇用--ほんとうは何が問題なのか (講談社現代新書)
大久保 幸夫
講談社

価格: ¥ 756 

内容(「BOOK」データベースより)
正社員の2人に1人が不安を感じている。景気の悪化。会社への不信。ミドル・シニア社員問題。もはや非正社員3割超なのに正社員中心の組織の制度疲労。そして働くひとりひとりの孤立…。現場を知る第一人者が語る真実。

目次
はじめに 2人に1人が持つ雇用不安/
第1章 日本の雇用はなぜこうなったのか/
・この10年で何が起こったのか
・長い歴史のなかで「いま」を考える
・雇用構造の三層化と雇用調整の現実/

第2章 日本の雇用対策に関する3つの不思議/
・なぜ直接雇用を創り出そうとするのか
・なぜ「ワークシェアリング」にこだわるのか
・ほんとうに「新卒氷河期」なのか/

第3章 この雇用不安のなかでどう働いていくのか/
・いま企業にできること、やってはいけないこと
・職場のマネジャーは何を求められているのか
・じぶんのキャリア・リスクと向き合う/

第4章 雇用対策の3本柱を正しく理解する/
・雇用保険にできること、できないこと
・職業訓練、これからの課題
・雇用調整助成金、どこまでやるか/

第5章 残された雇用の課題/
・正規社員と非正規社員の格差問題
・ミドルとシニアこそが問題だ
・派遣について考えなければならないこと/

おわりに 私的セーフティネット構築のすすめ









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