お風呂から上がると居間ではNHKの歌謡コンサートが流れていました。
タケカワユキヒデさんの「銀河鉄道999」を聞いて、OH!懐かしいと思いつつ、EXILEのカバーも思い出され、いい曲は歌い継がれるのだなと。
作詞作曲者は「歌い継がれる」、この事は嬉しいでしょうね。
いいな~、オイラも何か人の心に残るいいものを作りたいと思うのだが…
すすきの天然温泉「湯香郷」に行く前に、一冊面白い本でも買って行こうと思い書店へ。
PCの棚にこの本「ハッカージャパン 11」がフツウに並んでました。
フツウにと言うのは、内容がスゴイ、そして付録のDVD-RAMはもっと凄かった。
ターゲットサーバーのIPアドレスを調べるファイルが付いていたり、ターゲット上でnetcat+シェルを動作させる方法がきめ細かく書かれている事に、まずは驚いた。
ここにフツウにこの本があるという事は、サーバーへの進入はもはやpopularなことなのか?と
付録のDVD には仮想のネットワーク環境が準備されていて、思う存分アタック出きる様になっている。
そのためか、解凍後のデーターが約2.7GBと意外に大きかった。
止めはパスワードと公開鍵認証の違い。
パスワードはSSH プロトコルにより暗号化されていていようが、ネット上を流れているには変わりないという説明。
図入りで分かりやすかったが、SSHを信頼していただけに鳥肌が立ちゾッとした。
この記事の最後に「特別なツールを使わなくても攻撃は可能」
「OSが新しくなっても残る脆弱性はある」と書かれている。
理解出来ない所もあるが、まずはハッキングに対して何となくスッキリした。
温泉で体を癒しながら、飲みながら、読みながら、薬を飲みながら?!のご静養日、1日で2度、3度美味しい日でした。