今日は、『第5回 東日本大震災から学ぶべきもの ―13年間の歩み・疑問を抱える遺族と支援者』(主催は『健太いのちの教室』)にZoom参加して、福島県双葉郡大熊町に2011年3月11日住んでいた木村紀夫さんのお話を聴きました。
木村さんは、津波でお父さんと奥さんとお嬢さんを亡くされて、お嬢さんのご遺体を探そうとしても、福島第一原発事故による放射能汚染のため、探せず、いまだに全部が見つかっていないのです。
木村さんのお話=福島県には津波は来ないと思っていた、869年に福島県沿岸を襲った貞観津波のことは知らなかった、だから、2011年の津波ことを自分が後世の人たち伝えていきたいと言われたことが強く印象に残りました。