goo blog サービス終了のお知らせ 

犯罪被害者とその家族の権利擁護委員会の弁護士日記

法律相談の予約は電話06-6364-6033,eメールaoifast@gmail.comへ 出張法律相談もОKです。

「罪の重さ、親さえ忘れたのか」 高1殺害、出所後に支払いも連絡も途絶え

2023年08月26日 21時10分26秒 | 犯罪被害者支援

産経新聞が、大久保光貴(こうき)さんが犯罪被害者となった事件とその後のことを記事にしています。

 現行制度で加害者の処遇に意見を伝えられるのは仮釈放を審理する段階だが、夫妻(=光貴さんの両親)は「服役の早い段階から意見を言えないのか」と疑問に感じ、刑務所や保護観察所に何度も足を運んできた。こうした声を受け法務省は今年12月までに、刑務所などが遺族の心情を聞き取り、加害者本人に伝える新制度を始める。巌さん(光貴さんの父)は「きちんと更生につなげてほしい」と願う。

 光貴さんの両親の頑張りが、法改正につながったのです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする