ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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新型コロナウイルスと大阪の裁判所

2020年03月16日 06時35分03秒 | 相続
 まだ,大阪府の裁判所で新型コロナウイルス感染者が出たわけではありませんが,裁判所は先手を打って以下のような措置をとりました。
【大阪高裁、大阪地裁、大阪家裁における当面の措置】
1.各法廷(ラウンドテーブル法廷を含む)において、傍聴人が概ね1メートル程度の間隔を空けて着席できるよう傍聴席を減らす措置を行う(これに伴い傍聴席が、現在の3分の1程度になるとのことです。)。
2.高齢者・障害者等サポートが必要な傍聴人に対しては、上記にかかわらず一定の配慮を行う。
3.当事者席は、現時点で制限は行わないが、各裁判体の判断で間隔を空けて着席するなどの対応をお願いする場合がある。
4.多数の当事者が来庁する事件等においては、事前に人数を絞っていただくようお願いする場合がある。
5.弁論準備手続室や和解室などの小規模の部屋で行われる非公開手続については、現時点で制限は行わない。
 (* 但し、出席者の体調に応じて、マスクの着用等をお願いしたり、席の間隔を空けて着席いただくようお願いする場合がある。)
 新型コロナウイルス感染症,様々な専門家の話を聴いてみると,終息,つまり,新しい感染者がゼロになるということはなく,季節性のインフルエンザのように国民になれが生じて,感染者が出たことで騒がない,報道もされないようにならないと,今回の騒動は収まらないと思います。
 
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