ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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DV加害者を躊躇せずに逮捕・勾留せよ!

2016年07月26日 21時48分17秒 | 相続
兵庫県警のDVの逮捕件数、過去5年で2・5倍に急増 トラブルへの早期介入で効果
 もともと,DV加害者を速やかに暴行,傷害,傷害致死で逮捕して,勾留(身柄拘束)できたのに,それを警察はしてこなかったのです。だから,DV防止法などという迂遠な法律ができたのです。これは,暴力団対策でも同じです。
  具体的には,配偶者を1回殴って怪我をさせると,1つの傷害罪が成立します。その1回の犯罪で,加害者を逮捕し約20日間,身柄拘束できます。この場合,有罪判決は不要です。ということは,DV加害者が配偶者を100回殴って,100カ所負傷させると,100回逮捕して,2000日間(約6年間),犯人(DV加害者)の身柄を拘束できるのです。こうすれば,被害者の生命・身体の安全は守られるのです。
 これが被害者のための法律(刑法)の正しい使い方なのです。
  我が国で,毎年,約100名もの人がDVで亡くなっていることからすると,このやり方は決して過激なものではないのです。
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相模原事件~国にも責任がある

2016年07月26日 21時34分27秒 | 相続
衆院事務総長「対応は適切」=相模原殺傷事件
 今回の事件,突発的に起きたものではなく,この犯人はいろいろと予告をしていたのです。
 それを国や地方自治体は見逃したのです。
 国にも,法的責任があると思います。
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相模原事件と死刑廃止論

2016年07月26日 20時01分14秒 | 相続
「突然、差別するようになった」=襲撃施設園長、知事と面会―相模原事件
 今回のような背筋も凍るような事件を目の当たりとすると,死刑を廃止せよと誰も言えないのではないでしょうか。
 私も,理論的には,死刑は廃止が望ましい,と思いますが,この犯人には,この地球上のどこかにいて欲しくないです。その意味で,死刑もやむ得ないのでしょう。
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契約書の事前チェックは弁護士に任せよう

2016年07月26日 12時59分28秒 | 相続
 最近,既に出来上がって,それで相手方と契約をしてしまった「契約書」を見て欲しいという相談が多いのです。
 しかし,いったん契約してしまうと,それにこちら(自分)も拘束されて,その内容を変更することは簡単なことではないのです。
 是非,契約を締結する前に,弁護士に契約書のチェックを依頼してください,正当な報酬を支払って。
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